2023年5月28日、ミュージカル界を代表するアーティストたちが集まる「日比谷ブロードウェイ」の新曲『雨が止んだら』がリリースされました。この楽曲は、Mr.Childrenのボーカリスト桜井和寿が作詞・作曲を手がけ、音楽プロデューサーの亀田誠治がプロデュースを担当しました。特設サイトでは、日比谷ブロードウェイのメンバー全員によるスペシャルコメントも公開されています。
桜井さんは「日比谷音楽祭」の実行委員長である亀田氏のもと、この楽曲を書き下ろしました。亀田さんは、「この曲は音楽の奇跡であり、感動の瞬間だった」と語り、レコーディング中に感じた鳥肌や涙の思い出を振り返っています。また、日比谷ブロードウェイのリーダーを務める井上芳雄さんも、「ミュージカルをイメージして作っていただいたこの曲は、新鮮さを保ちながら、優しいメッセージを届けるものに仕上がりました」と話しており、彼らの情熱が詰まった一曲となっています。
新曲の収録されたCDには、貴重なレコーディング風景が編集されたMVが収録されているほか、初回生産分にアーティスト11名のサイン入りポスター応募券も。ファンの皆様にとってたまらない要素が満載です。
日比谷音楽祭は、音楽プロデューサー亀田誠治が実行委員長を勤め、誰もが楽しめるフリースタイルの音楽祭として知られています。2019年からスタートし、毎年新たなミュージカル俳優たちを迎え入れ、特別なパフォーマンスを行ってきました。その中で、2025年には全11名のメンバーが集まる日比谷ブロードウェイが、桜井和寿の書き下ろし楽曲『雨が止んだら』を音源化することが実現しました。
今週末には待望の日比谷音楽祭が開催され、5月31日にはHibiya Dream Session 1に日比谷ブロードウェイチームの出演も予定されています。この『雨が止んだら』は、音楽ジャンルを超えて多くの人に届けられるような思いが込められており、この曲の売り上げの一部は、「誰もが楽しめる無料の音楽祭の持続的な開催」を支援するために寄付されるとのことです。
ぜひ、特設サイトでメンバーの生の声や想いを聞いて、新曲『雨が止んだら』を通じて、日比谷ブロードウェイの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。皆さんの応援が、ミュージカル界の新たな可能性を広げる一助となることでしょう。