幻想的な美しさ　NOT WAGASHIの新作バターサンドが登場

幻想的な美しさを味わう、新作クリスタルバターサンド

2023年12月20日、和菓子の概念を超えた新ブランド「NOT WAGASHI」が、新たに「クリスタルバターサンド《薔薇文様酪菓》」を発売します。この商品は、単なるお菓子ではなく、まるで美術工芸品のような洗練された造形が特徴。発売を記念して、先行予約も開始されており、特にお洒落なスイーツを楽しみにしている方々にとって見逃せないイベントです。

新シリーズの魅力

新たに登場する「クリスタルバターサンド」は、和菓子と美術工芸品の融合を見事に実現。「光を味わう」というユニークなコンセプトに基づき、優美な薔薇の文様と透明感のある琥珀羹が組み合わさっており、まさに芸術的な存在感を持っています。このシリーズは、まるで「空想正倉院宝物菓子」と名付けられるほど、夢の中の世界観を演出しています。

華やかな薔薇文様と新食感

新商品のバリエーションには、二つの特別な形状があります。まず一つ目は「薔薇文様輪華水晶酪菓」。これは、求肥を封じ込めたバターサンドで、まるで華やかな円環のような見た目。この上で、ハーレクイン・パターンと呼ばれる菱形模様に、七輪の薔薇のレリーフが目を惹きます。色とりどりの宝玉があしらわれた圧倒的な美しさが魅力です。そして、求肥のもちもちとした食感が新たなオリジナリティを生み出しています。

次にご紹介するのは「薔薇文様宝鏡水晶酪菓」。こちらは求肥を使わず、優美なオーバル形状で、やはり宝玉で飾られており、古代の宝鏡を思わせるデザインです。中には深い苦みのキャラメルとバター練り物を入れ込んでおり、透明な琥珀羹がその味を引き立てています。

商品情報

今回発売される「クリスタルバターサンド《水晶酪菓》」は、東京・目黒区の工場で販売されます。商品は二種類、求肥入りの「輪華」が450円（税込）、求肥なしの「宝鏡」が420円（税込）で、いずれも個別包装されています。食べるためというよりは、目で楽しむための工芸菓子といった印象を受けます。特殊な保存方法として、店頭での販売は要冷蔵、ECサイトでは要冷凍となっていますので、忘れずに確認しましょう。賞味期限も、店頭での直販が2日間、ECが14日間となっています。

まとめ

「NOT WAGASHI」は、和菓子の域を超えた新しいブランドイメージを確立しつつあります。伝統的な美に現代のデザインを融合させた新工芸菓子の数々は、菓子を鑑賞する楽しみを提供します。興味のある方は、ぜひ公式ネットショップからの早めの予約をお勧めします。そして、店内で直接手に取る楽しみも、ぜひ体験してみてください。