新しいおやつの風潮!『炙りさんま甘露煮仕立て』登場の理由とは?
大阪を拠点に活動する株式会社MDホールディングスが、愛知県の老舗佃煮メーカー平松食品と共同開発した新しいお菓子『炙りさんま甘露煮仕立て』が、2026年3月2日より全国で発売されます。この商品はただのお菓子ではなく、サンマの魅力を手軽に楽しめる新しいスタイルのおつまみとして注目を集めています。
開発の背景とは?
今回の開発は「サンマを使ったお菓子を作りたい」という情熱から始まりました。サンマは広い世代に親しまれている魚ですが、最近のおつまみ市場では、手軽に食べられるスナックや乾きものから、一品料理に至るまで多様な選択肢が存在します。この流れの中で、味はもちろん、手軽さや片付けの簡便さも求められていることが分かりました。このようなニーズに応えるべく、お菓子とお惣菜の中間の商品を目指したのが『炙りさんま甘露煮仕立て』です。
サンマはその脂の乗りや風味から、加工が難しい魚の一つとされています。そのため、MDホールディングスと平松食品が協力し、何度も意見交換を行いながら開発を進めました。試行錯誤の末、平松食品のテクニックを利用してサンマを甘露煮仕立てのセミドライタイプに変更。ひとつまみで食べられるおつまみ菓子として実現しました。
独自の製法で仕上げた美味しさ
『炙りさんま甘露煮仕立て』の特長は、その製法にあります。「炙り」と「炊き上げ」を組み合わせた独自の二段仕立て製法により、サンマの味が凝縮。まず、炙ることで香ばしさを引き出し、秘伝のたれで炊き上げる工程では、竹籠を使った伝統的な方法で、職人が色や粘度を丁寧に調整しています。
ひとくちサイズにカットされたサンマは、しっとりとしたセミドライの状態で、手に付きにくく、また、骨も柔らかく仕上げられています。噛むほどにサンマの旨みと甘露煮の深いコクが口の中で広がります。この商品は、たんぱく質やカルシウムなどの栄養素が豊富で、健康志向のおつまみとしても最適です。
これまでの認識を覆す佃煮の楽しみ方
佃煮というと、少し古臭いイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、平松食品の平松良海氏はこの商品に新しい価値を見出しています。「佃煮は世代を問わず栄養が豊富で、もっと多くの人に手軽に楽しんでもらいたい」と語ります。実際、平松氏が他社の商品に触発され、サンマの佃煮も同じように楽しめるのではないかと考えたことが開発のきっかけでした。
手軽に楽しめる新しい形のお菓子
『炙りさんま甘露煮仕立て』は、簡単におつまみとして楽しめるだけでなく、チャック付きの袋で、食べ終わった後も衛生的に処理可能。手を汚さず気軽に食べることができるのもポイントです。アルコールと一緒に楽しむのも良し、そのままご飯のお供としてもおすすめです。
開発チームの情熱が込められたこの新しいお菓子をぜひ手に取って、その味わいを体験してみてください。これからの季節、多くの皆さんの食卓に新たな幸せを届けてくれることでしょう。