立春のうつわ市
2025-01-29 14:38:45

日本のものづくりを感じる「立春のうつわ市」吉祥寺パルコ開催

立春のうつわ市が吉祥寺パルコで開催



2025年2月1日から9日まで、吉祥寺パルコにて「立春のうつわ市」が開催されます。このイベントは、日本の伝統的なものづくりを重視したブランド、パラスパレスが主催し、意義深い万古焼の器を展示・販売する特別な機会です。普段目にすることが少ない高品質な萬古焼の器たちが、一堂に会するこの機会をお見逃しなく!

萬古焼の魅力



萬古焼は、その独自の製法と土地に根ざした伝統の中で育まれてきた陶器で、特に三重県四日市で生産されています。パラスパレスでは、自身の目で選び抜かれたうつわを、デザイナー自らが足を運んで厳選してきました。そのため、ここでしか手に入らない逸品や、珍しいデザインが見つかるかもしれません。

日常使いにもぴったり


このうつわ市では、実用性がありつつも美しい器が多く揃います。手のひらサイズの土鍋型の小鉢は、薬味やおひたし、さらにはデザートとしてイチゴを盛り付けるのにも最適です。また、親しみやすい手びねりの急須も揃っており、まさに「手仕事の美しさ」が詰まっています。特に、萬古焼の紫泥急須は、お茶の渋みを和らげつつ、旨みを引き出す優れものです。

遊び心あふれる貯金箱



このうつわ市では、ユニークなアイテムとして、四日市市の有形民俗文化財のからくり人形を模した貯金箱も取り扱います。「大入道」の貯金箱は、貯めるほどに首が伸びていく楽しい仕掛けがついていて、日常生活に遊び心を添えてくれることでしょう。

特別なイシュー



さらに、お江戸の名物「どじょう」を食すための柳川皿も見逃せません。直火で焼くことも煮ることもできるこの皿は、目玉焼きなどにも利用できます。さまざまなスタイルで日常の食卓を彩るうつわが揃っており、どれもあなたの心を逸らさない魅力的なデザインです。

パラスパレスとは



1998年に設立されたパラスパレスは、「人の手が作り出す繊細で柔らかな味わい」を大切にしています。ファッションを通じて日本の美を広めることを目指し、糸や生地からデザインを行い、着心地やシルエットにこだわった日本製のアイテムを展開しています。オリジナルの風呂敷に包まれた商品は、体だけでなく心も包み込むような優しいもので、まるで自分自身を表現するかのようです。

うつわ市詳細



  • - イベント名: パラスパレス立春のうつわ市
  • - 開催場所: 吉祥寺パルコ内 パラスパレス
  • - 開催日時: 2025年2月1日(土)~2月9日(日) 10:00~20:00
(吉祥寺パルコの営業時間に準じます)

日本のものづくりの素晴らしさを感じられる「立春のうつわ市」。ぜひ、実物を手に取ってその魅力を体感してみてください。心豊かな時間があなたを待っています。


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