絵本『バナナのらんとごん』
2025-09-30 07:26:11

名古屋・和歌山で開催!『バナナのらんとごん』絵本イベントの魅力とは

名古屋・和歌山での特別なイベント



10月に開催される「バナナのらんとごん」刊行記念イベントは、名古屋と和歌山で行われます。このイベントでは、楽しく学びながら、フードロスや民衆交易の重要性について考える機会が設けられています。特定非営利法人APLAと和歌山の出版社らくだ舎がタッグを組み、多くの人々にこの絵本の素晴らしさを伝えようとしています。

絵本『バナナのらんとごん』について



この絵本は、APLAが進めている「ぽこぽこバナナプロジェクト」の一環として2024年に刊行予定です。物語の主人公は、民衆交易を通じて日本に輸入される「バランゴンバナナ」。このバナナがどのようにして日本に届くのか、そのプロセスや、現地の農家たちの生活、さらにはフードロスの問題についても触れています。子どもから大人まで楽しめるこの絵本を通じて、私たちの身の回りにある食べ物の背景を学ぶことができるのです。

名古屋でのイベント情報



最初のイベントは、名古屋市にある「街と珈琲」で行われます。2023年10月18日の14:00から16:00まで、絵本の読み聞かせやバナナ農家の暮らしについてのトークセッションが行われます。このイベントでは、参加者が楽しめる特製「バナナ焼き」も提供されるとのこと。さらに、絵本を購入した方には、規格外のバナナをプレゼントする企画もあってお得です。

また、同日19:00からは「TOUTEN BOOKSTORE」でトークイベントが開催され、「食べ物でつながる世界」と題した内容が用意されています。こちらも規格外バランゴンバナナが振る舞われるので、参加の価値があります!

和歌山でのイベント詳細



19日には和歌山県那智勝浦町で「らくだ舎」という素敵な場所で、夜18:00から20:00という時間帯に、APLAの福島さんによるお話が聞けます。こちらは無料参加が可能ですが、大人はドリンクの注文が必要です。特別メニューとしてシカカツバナナカレーも味わえますので、食を楽しみながら学ぶ絶好の機会ですよ。

「うつほの杜学園」での最終回



21日には、中辺路町の「うつほの杜学園」でアフタースクール授業が行われ、子どもたちに向けた内容も充実しています。絵本を通じて、食べ物の成り立ちやバナナの成長過程などを楽しく学ぶ時間が設けられます。

終わりに



参加することで、ただ楽しむだけでなく、フードロスや民衆交易に対する理解を深めることができる貴重なイベントです。子どもと一緒に訪れることで、親子で学べる時間を持ってみてはいかがでしょうか。皆さんの参加をお待ちしています!


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