韓国インフルエンサー・カンテリが『野原ひろし昼メシの流儀』に登場！

韓国のファッション界を牽引するカリスマインフルエンサー、テリちゃんこと"カンテリ（Taeri）"が、11月28日（金）に放送される『野原ひろし昼メシの流儀』にゲスト出演することが決まりました。カンテリは、韓国にとどまらずアジア全体で絶大な人気を誇る彼女の登場に、多くのファンが期待を寄せています。

カンテリとは？

カンテリは韓国でのファッションブランドのメインモデルとして名を馳せており、インフルエンサーとしての先駆者的存在です。彼女のInstagramのフォロワー数は驚異の166万人を超え、YouTubeチャンネルの登録者数も60万人以上と、まさに次世代のアイコンといえる存在です。さらには、日本の女性ファッション誌の表紙を飾るなど、その活動は多岐にわたります。特に「TGC 東京ガールズコレクション」や「楽天ガールズアワード」といった大規模なファッションイベントでも活躍し、アジア全体のティーンに支持を集めています。

ゲスト出演する第9話「ラッポッキの流儀」

カンテリは、アニメの第9話「ラッポッキの流儀」において韓国料理店の女性店員役として出演します。このシーンでは、主人公のひろしとコミュニケーションを図る重要な役割を果たします。彼女自身も子供のころから「クレヨンしんちゃん」のファンであったため、出演が決まった時は非常に嬉しく、幼少期の思い出が蘇ったことを語っています。

カンテリは、"オファーを頂けて本当に嬉しい気持ちでいっぱいです"と心境を明かし、"この機会を友達にも自慢したいなと思っています！"と、出演への期待感を表現しました。また、ひろしについては"しんちゃんと遊ぶ姿やみさえさんに叱られる様子が印象的"としながらも、"仕事をしながらランチをする姿は、私の知っているお父さん像とは全く違って新鮮でした"と驚きを見せています。

幼少からの憧れの作品での挑戦

カンテリは、長年のファンとして『野原ひろし昼メシの流儀』の声優として挑戦できたことに"とても光栄に思います"と感謝の意を述べています。また、アニメの放送を楽しみにしているファンへ向けても、"ぜひ楽しみに待っていてください！"とメッセージを寄せています。

株式会社ディー・エル・イーの取り組み

DLEは2023年12月からカンテリの日本国内での専属マネジメントを行います。アジアを代表するエンターテインメントである「アニメ」と「韓国カルチャー」を掛け合わせた新たなインフルエンサーによる創造的起業に注力する方針です。

『野原ひろし昼メシの流儀』は、「クレヨンしんちゃん」のスピンオフアニメで、しんちゃんのお父さんである野原ひろしの昼食にまつわるストーリーを描いています。このアニメは、DLEが手掛ける新たなオルタナティブ・アニメ事業の一環として放送され、テレビや配信向けの高品質アニメーションを短期間で制作しています。これからのアニメ業界における新たなトレンドを作り出すことに期待がかかります。

カンテリの出演が、このアニメの人気をさらに高めることが予想され、今後の展開から目が離せません。ファンの皆さんも、どんなキャラクターとして新たな一面を見せてくれるのか、楽しみにしていてください。