植え込まれた香りの歴史
ファリーナ1709(Farina 1709)が、ついに日本の市場に初上陸します。ルーツは300年以上前、ドイツのケルンにさかのぼります。この香水ブランドは、ヨハン・マリア・ファリーナが生み出した「オリジナルオーデコロン」で知られており、その香りは「ケルンの水」として世界中に名を馳せています。これが今日の香水文化に与えた影響は計り知れません。
オーデコロンの魅力
このオーデコロンは、皇帝や王侯貴族を虜にし、芸術家たちにも絶大な支持を受けてきました。香調は、瑞々しいシトラスとハーブが美しく調和し、時代を超えたエレガンスを感じさせます。ブランド創業者の想いが込められたこの香りは、「雨上がりのイタリアの春の朝を思わせる」と評されています。
製法と伝統
ファリーナは、300年以上も変わることのない秘伝のレシピで作られています。ケルン本店では、これらのピュアなエッセンスが、熟練した調香師たちによって丁寧に製造されています。皇帝ナポレオン・ボナパルトもその香りを愛し、彼の影響で多くの人々に広がりました。このブランドの伝統は、9代目調香師・ルイス・ファリーナによって受け継がれています。
限定商品とイベント
ファリーナ1709オリジナルオーデコロンの限定品も日本での展開に合わせて登場します。特に、創業初期のボトルにインスパイアされた「ロゾリー」は、貴重なアイテムとして注目されています。ロゾリーの100mLボトルが27,280円、そして一般的なオーデコロン100mLは19,250円という価格で販売されます。
さらに、日本初上陸を記念したトークイベントも予定されています。10月12日には新宿伊勢丹で、10月21日には京都伊勢丹で、ルイス・ファリーナが来日し、ブランドの魅力について直接語ります。定員は各会場20名の限定ですので、興味がある方は早めの申し込みをおすすめします。
購入特典
特に嬉しいお知らせとして、期間中にファリーナ製品をご購入いただいた方には、「オリジナルオーデコロン6mL」がプレゼントされるキャンペーンも実施されます。数量限定のため、お早めにお求めください。
ブランドの未来
ファリーナ1709は、今後も日本市場での展開を大いに期待されています。その驚くべき歴史、香りの魅力、特別なストーリーを感じるため、ぜひこの機会をお見逃しなく。また、全国販売は2025年11月から始まりますので、さらに多くの人々にこの素晴らしい香りを体験していただけることでしょう。今後の動きにも注目です。