パリからの甘い贈り物！サロン・デュ・ショコラ2025の魅力とは

2025年1月16日から東京・伊勢丹新宿店で開催される「サロン・デュ・ショコラ2025」。これは、パリを発信地とする世界的なチョコレートの祭典であり、今回で23回目を迎えます。会期中には、25か国からの140以上のブランドが集結し、観るだけでなく、味わうことができる魅力的な空間が広がります。

テーマは「Moment/Infinity 一瞬と、無限と、ショコラと。」

今年のテーマは「Moment/Infinity 一瞬と、無限と、ショコラと。」です。このテーマは、ショコラを通じて人や自然が織りなす様々な時間の重なりを表現しています。一粒のチョコレートには、多くの想いと時間が込められており、それを感じながら楽しむことができる特別な体験が提供されます。

PART1: CACAO - 躍動するカカオの瞬間

サロン・デュ・ショコラの前半は「CACAO」に焦点を当て、ビーントゥバーチョコレートや特別に選び抜かれたカカオを使用したメニューが並びます。多様なイートインメニューや、シェフがその場で仕上げるフードを楽しむことができ、魅力的なカカオの香りに包まれた会場は、まるで夢のようなひと時そのものです。

例えば、イギリスからの「パンプストリートチョコレート」のクロワッサンバーや、「パティスリーエムニジョウ」のボンボンショコラが注目を集めます。また、東京会場限定のデザートや焼き菓子も登場し、気軽にその場で味わえる体験が満載です。特に「アマゾンカカオ」のクリームパスタは、ペルーの唐辛子と信州地鶏のラグーソースの組み合わせが抜群の一品です。

PART2: ARTISANS - 最高峰ショコラティエの技

続いて、1月26日から29日のPART2では、フランスを中心とした著名なショコラティエたちが集まり、その技術と創造性を披露します。このセクションでは、特に注目されるセレクションボックスが用意され、シェフそれぞれの個性が凝縮されています。

ジョアとドゥマンという2種類のセレクションボックスには、それぞれ独自のテーマに基づいて12名以上のシェフたちが参加。ショコラファンならずとも必見の内容となっています。また、初登場の「ベルトラン・バレー」や「プランクール」など、今後の注目ブランドも加わり、一層魅力を増しています。

PART3: NEXT - 広がり続けるショコラの世界

サロン・デュ・ショコラの最終部分では、チョコレートの新たな魅力や創造性に迫る内容が展開されます。料理に使われるカカオをテーマにした食事メニューや、気軽に楽しめるスイーツが登場し、その多様性が際立ちます。

例えば、「オーツー」の焼売やローストビーフのバーガー。「ニオール」のビリヤニサンドウィッチなど、甘いだけではないカカオの魅力に触れることができる機会が広がります。また、各種のワンハンドスイーツも用意され、食べ歩きながら楽しむことができます。

まとめ

「サロン・デュ・ショコラ2025」は、チョコレートの愛好家ならずとも訪れる価値のあるイベントです。甘美なショコラの世界を存分に楽しめるこの機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。会場でしか味わえない限定スイーツや、職人の技が光る新作に出会えるチャンスをお見逃しなく！

開催情報や詳細については公式サイトをチェックして、特別なショコラの旅へ出かけましょう！