福福祭りで味わう福島の桃の魅力
福岡県福岡市で、2025年8月20日(水)から9月7日(日)までの期間に行われる『第二回 ふくしまの今をひらく~ふく福祭り~』。このイベントでは、福島県の特産である桃を存分に楽しむことができるポップアップカフェが登場します。主催は福島県大阪事務所で、運営は株式会社コミュニティメディアパートナーズ福岡が行いますが、八芳園エリアプロデュース警固が提供するカフェが特に注目を集めています。
桃尽くしの特別メニュー
VEGETABLE LIFE CAFE by THE KEGO CLUB が会場となり、八芳園シェフによる福島県産桃をふんだんに使ったメニューが提供されます。このイベント限定のメニューは、桃の生産に情熱を注ぐ福島県から取り寄せた新鮮な桃を贅沢に使用しており、スイーツやドリンクも豊富に揃っています。
目玉メニュー
- - 生ハムとフレッシュトマトの冷製カッペリーニ(1,320円): 桃を丸ごと使用した、色とりどりの素材が楽しめる一品。
- - かき氷~マスカルポーネチーズピーチメルバ仕立て(1,320円): 夏の風物詩であるかき氷に、桃の甘さをプラス。
- - 贅沢な清涼パフェ(1,210円): 桃とベルベーヌを組み合わせた癒やしのデザート。
また、ドリンクには、福島県産の白桃を使ったスムージーやカクテルが並び、フルーティな味わいが楽しめます。これは、食を通じて福島の魅力を広める素晴らしい機会になるでしょう。
経済と文化の交流拠点、HiRaKu
さらに、『ふく福祭り』では、新天町商店街でも交流文化創造拠点「HiRaKu」が開催されます。ここでは、福島県産品の展示販売や、伝統文化に触れる絵付け体験なども予定されています。特に注目したいのは、福島海域で親しまれてきた「赤べこ」の無料絵付け体験で、地域の歴史や文化を学びながら楽しむことが可能です。
福島の桃を知る講座
HiRaKuでは、桃の魅力を学ぶ講座も予定されています。日本の夏を象徴する果物として知られる桃の中でも、福島県の桃はその品質と味わいに定評があります。この講座では、桃の栽培の背景や美味しさの理由を知ることができ、実際に試食も体験できます。
講座詳細
- - 日時: 2025年8月22日(金)~24日(日)
- - 所要時間: 約90分
- - 参加費: 無料
このように、福島の文化に触れつつ、おいしい桃を楽しめる機会がたくさん用意されている『ふく福祭り』。夏の思い出に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。福岡市の中心で、フレッシュな桃と地域文化を体験し、心身ともにリフレッシュできること間違いなしです。皆様のお越しをお待ちしております。