神社ソムリエ・佐々木優太氏が贈る新たな香り《KiMiToWa》
全国15,000社もの神社を巡り、その文化を伝える“神社ソムリエ”として知られる佐々木優太氏が、日常に日本の祈りのかたちを届ける精油《KiMiToWa(キミトワ)》を監修しました。この香りは、2025年11月に登場予定で、日常の空間を清め、心と身体を整え、祈りとつながることを目指しています。《KiMiToWa》は「開運」を自らが受け取るものではなく、自分から近づくための一歩をサポートする香りです。
開発への思い
岩座は、「祈りを日常に取り戻す」という理念を大切にしています。開運の概念は特別なことではなく、日々の暮らしの中での“姿勢”そのものだと考えています。佐々木優太氏は、「開運は与えられるものではなく、自分から近づくもの。香りを通じて空間を整える行為自体が、新たな一歩となる」と語っています。この考えに共鳴し、香りで丁寧に生きるためのプロダクトが誕生しました。
コンセプトと名称の意味
《KiMiToWa》という名前には、いくつかの深い意味が込められています。「気(Ki)」は心のエネルギー、「身(Mi)」は身体の器、「戸(To)」は内と外の境界、「輪(Wa)」は調和と循環を象徴しています。香りを落とし、空間を整える行為は、小さな儀式であり、その瞬間が心をリセットし、新たな日々へと導くものです。自ら運を呼び込むための第一歩、それが《KiMiToWa》です。
香りのテーマ「命が輝く選択」
香りのテーマとなるのは、古代より「不老長寿の実」として知られる橘(たちばな)です。その果実は神話にも登場し、「永遠に香る実(非時香菓=ときじくのかぐのこのみ)」とも称されています。佐々木氏が選んだのは、橘に連なる柑橘の香りで、その明るく優しい香りが心を整え、日常に清々しさをもたらします。「命が輝く選択をすることが、神社から教わった開運の本質です」と、佐々木氏は述べています。
パッケージデザインとその意義
製品のパッケージには重要な意味が込められています。中央に描かれた朱色の鳥は、夜明けを告げる“長鳴鶏(ながなきとり)”であり、神話では暗闇から光をもたらす存在として描かれています。明け色と朱色は、「新たな一日の始まり=開運の始まり」を象徴しています。
使い方の提案
《KiMiToWa 開運弥栄精油》は、玄関でディフューザーやアロマストーンに1〜2滴垂らすことで、朝の空間を整えることができます。また、外出から戻った際にはその香りによって心をリセットできます。この香りを取り入れる行為は、日常に「開運の循環」をもたらし、感覚を研ぎ澄ませることにつながります。
商品概要
- - 商品名: 開運弥栄精油【KiMiToWa】
- - 取扱店舗: 全国の岩座店舗および岩座オンラインショップ
- - サイズ・箱: 縦7.5cm x 横3cm
- - 内容量: 10ml
- - 素材精油: スイートオレンジ、ひのき、ホーウッド、マジョラムスイート、いよかん、カモマイル・ローマン、ネロリ
- - 販売価格: 3,520円(天然由来成分100%の精油ブレンド)
佐々木優太さんのプロフィール
佐々木氏は、全国15,000社を超える神社を巡り、4,500以上の御朱印を拝受している実績があります。彼の神社に関する知識は非常に深く、全国の神職からも高く評価されています。最近では、トークライブやYouTubeを通じて多くの活動を行い、昨年末に出版した書籍は大きな反響を呼んでいます。
岩座-IWAKURA-の理念
“岩座”は、日本の神話や神社の魅力を身近に感じさせるために、自然への敬意や歴史の奥深さを背景に、簡素で荘厳な精神性を伝えるブランドです。
Instagram:
@iwakuraofficial