音楽を盛り付ける新体験「DISH JOCKEY」が下北沢で開催

音楽を楽しむ方法は多彩ですが、「DISH JOCKEY」は新たな形でその楽しみ方を提供します。2025年5月1日から6日まで、下北沢の「BONUS TRACK」にて開催するこのイベントは、まるでビュッフェのように音楽を「盛り付ける」感覚を体験できます。

この「DISH JOCKEY」は、70種類の音源から作り出される、14億通りもの楽曲が楽しめる体験型音楽イベント。ここでは、音楽制作が料理の盛り付けと同じ工程で進められます。ビートやベース、リード音、コード、エフェクトなどを選んで、重ねていく過程は、ビュッフェ料理を選ぶ楽しさに似ています。自由に音を選択し、自分だけのオリジナルな楽曲を作り出すことができるのです。

「DISH JOCKEY」は、音楽制作の敷居を低くし、参加者が音楽を「触って」楽しむ新しい体験を創造しました。ビュッフェの皿にトッピングを追加する感覚で、自分の好きな音を合成し、個性豊かな楽曲を生み出せるアプローチが魅力的です。音楽制作の新たなドアを開くこのイベントは、音楽好きな人はもちろん、初心者でも楽しめる内容です。

イベントは毎日11時から20時まで開かれ、入場も事前予約不要で無料。体験時間は約3分と短いので、気軽に立ち寄って楽しむこともできます。音楽に対して新しい楽しみ方を見つけるチャンスです。

NTTドコモが手掛ける「Sound Grounds」プロジェクト

「DISH JOCKEY」は、株式会社NTTドコモ・スタジオ＆ライブが展開する新たなプロジェクト「Sound Grounds」の第一弾。音楽は常に進化を遂げており、ジャンルを超えて新しいものが次々と登場しています。この背景の中、音楽の楽しみ方にも革新が求められると感じ、この企画が生まれました。

「音楽を触って楽しむ」というコンセプトのもと、特別な体験を生み出すことが目指されています。代表取締役社長の吉澤啓介氏は、音楽は常に私たちに近く、誰もが楽しめるものであると語っています。この「DISH JOCKEY」を通じて、音楽についての新たな原体験を提供したいと考えています。