夏の新ご当地菓子
2025-07-23 08:26:25

伝統のブランドしょうがを使った新しい夏のご当地菓子が登場!

三島市の夏を感じる新たな和菓子、ヤマツ葉しょうが わらび餅



静岡県三島市で長年にわたり栽培されているブランド野菜「ヤマツ葉しょうが」を使用した新しいご当地菓子『ヤマツ葉しょうが わらび餅』が、2025年7月25日からJR三島駅内のPLUSTA三島幹線改札内で販売開始されます。このわらび餅は、地元の和菓子専門店・石舟庵が手掛けたもので、40年以上の歴史を持つヤマツ葉しょうがの魅力を引き立てています。

ヤマツ葉しょうがの魅力


「ヤマツ葉しょうが」は、箱根の西麓に位置する三島市塚原地区で栽培されています。火山灰土と涼風が育むこの若しょうがは、やわらかな辛みと鼻を抜ける爽やかな香りが特徴です。一貫した管理体制のもと、厳選された生産者によって育てられ、静岡県の「しずおか食セレクション」にも認定されています。しかし、その生産者数は減少傾向にあり、現在はわずか5件と希少な存在に。旬は6月末から9月上旬に限られており、多くの人に知ってもらう機会が少ないのが現実です。

わらび餅の特徴


『ヤマツ葉しょうが わらび餅』は、ぷるんとした食感が特徴。上品な香りと仄かな辛味が絶妙に調和しており、京きな粉との相性も抜群です。また、和三盆糖を用いることで、まろやかで柔らかな甘みに仕上がっています。まさに、三島を訪れる観光客にぜひ味わってほしい一品です。

この新しいご当地スイーツは、三島市の豊かな自然を感じさせる清涼感が魅力。駅で手に入るのは嬉しいポイントで、旅行中のお土産や、日常のちょっとした贅沢にぴったりです。販売は7月25日から8月下旬までの期間限定で、生菓子のため消費期限は2日間とされているため、新鮮さを大切に楽しむことができます。

売り場と価格


『ヤマツ葉しょうが わらび餅』は、PLUSTA三島幹線改札内で販売されます。価格は税込540円。自身へのご褒美にも、友達や家族へのちょっとしたお土産としても大活躍間違いなしです。これまでの長い賞味期限を重視したお土産のイメージを覆し、専門店ならではの本格的な生菓子を手軽に楽しめる機会になります。

地域の魅力を発信し続ける


『ヤマツ葉しょうが わらび餅』の登場により、地元の魅力を一層引き立てることが期待されています。伊豆や富士山に訪れる国内外の観光客にとって、三島の新たなお土産として、多くの人々に「ヤマツ葉しょうが」の素晴らしさを伝える機会となることでしょう。

これを通じて、三島市の伝統や農産物の大切さを再認識し、多くの人に親しまれる商品が生まれていくことを願っています。ぜひ、この夏の思い出として『ヤマツ葉しょうが わらび餅』を味わってみてはいかがでしょうか。


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