レミー・キルミスターの伝説が再び映画館に
今年もレミー・キルミスターの命日である12月28日が近づいてきました。ロック界のアイコンであり、モーターヘッドのフロントマンとして知られる彼の存在は、今なお多くのファンの心に生き続けています。そんな中、『モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ VOL.2』の特別上映が決定しました。
毎年恒例の特別上映が実現
FREAK'S MOVIEが配給・宣伝するこの特別上映は、モーターヘッドファンにとって待望のイベントです。上映はシネマート新宿で行われ、12月28日(日)の20:50からの1回限り。トークイベントも併せて開催され、特別な夜が約束されています。こちらでは、長谷川修平氏が『モーターヘッド全曲解説』の著者として登壇し、書籍の秘話やモーターヘッドの魅力について熱く語ります。
映画に込められたレミーの魂
上映される『モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ VOL.2』は、2011年に行われたドイツのヴァッケン・オープン・エアでのライブを収めた映像作品です。レミーが亡くなる4年前のパフォーマンスは、彼の変わらぬ情熱とエネルギーを感じさせるものとなっています。音楽のMIXを手掛けたキャメロン・ウェブは、モーターヘッドのアルバムを数多くプロデュースした経験があり、彼の耳で選び抜かれた音が観客を魅了します。
特別なデザインTシャツも登場
さらにこのイベントでは、2025年版の限定Tシャツも販売予定です。デザインはウォーピッグをバックにスペードを配置した特殊なもので、数量限定のため手に入れるチャンスを逃さないようにしましょう。このTシャツは、モーターヘッドのファンにとって特別なアイテムとなること間違いなしです。
レミーの足跡を辿る旅
レミー・キルミスターは、負け犬として生まれ、勝つために生きた男。彼の生き様は、まさにロックンロールの象徴です。1956年にはロックンロール誕生の現場を目撃し、70歳の誕生日の4日後にこの世を去りましたが、彼の音楽と精神は今でも多くのファンに影響を与えています。モーターヘッドというバンドはヘヴィ・メタルとパンクの橋渡しをし、多くの人々に愛される存在となりました。
今年の上映情報
- 20:50〜トークイベント
- 21:15〜映画上映開始
- 22:42終了予定
- - 場所:シネマート新宿スクリーン1
- - 登壇者(予定):長谷川修平氏(著者)
- - 料金:通常料金(各種サービス適用)
- - チケット販売:劇場オンラインと劇場窓口にて販売中
- - 2025年版限定Tシャツ:12月28日(日)19:00から販売開始(数量限定)
今回の特別上映は、レミー・キルミスターの音楽と人生を再確認する絶好の機会です。ファンの皆様、ぜひお見逃しなく!