モダンフレンチの名店L’ASがビブグルマンに4年連続選出！福岡に新店舗オープン

モダンフレンチの新しい風、「L’AS」

東京都南青山に位置するモダンフレンチレストラン「L’AS」。このお店は、フランス料理の伝統をベースにしつつ、素材の持ち味を生かした新しいアプローチで高い評価を得ています。最近、L’ASは「ミシュランガイド東京 2026」において、なんと4年連続でビブグルマンに選出されました。この栄誉は、料理だけでなく、五感で楽しむ食体験が評価された結果でもあります。

「L’AS」は、2012年にオープン以降、常に革新を追求し、毎月新しいコースを提供しています。あなたが訪れるたびに、四季折々の食材が感じられるのが特徴です。その料理はただの食事ではなく、一つの体験です。オープンキッチンが設置されているため、料理の調理過程を間近で見ることができ、香りや音、シェフの動きを楽しむことができます。

新たな拠点、「L’AS Fukuoka」の誕生

そして、2025年9月12日には、福岡・薬院に「L’AS Fukuoka」をオープンする計画が発表されました。これは、東京・南青山に続く2号店となり、ライブ感満載の空間で、より多くのお客様に特別な食体験をお届けすることを目指しています。新店舗では、月替わりのおまかせコースが楽しめるほか、ワインやノンアルコールのペアリングもご用意。そのため、食事だけでなく、飲み物との組み合わせも楽しめるような、贅沢な時間を過ごせることでしょう。

シェフのこだわり

L’ASのシェフ、兼子大輔氏は、1979年生まれで、フランスでの経験を活かしながら独自の料理を生み出しています。大阪のラ・ベカス、東京のコートドールを経てフランスで技術を磨き、2012年にL’ASをオープン。さらに、2013年には同じく南青山に移転し、その際に新たに「CORK」をオープンするなど、彼の料理スタイルとクリエイティビティは高く評価されています。彼は、2014年にはイギリスの高級グルメ雑誌「FOUR」が選ぶ世界の若手ベストシェフにも輝きました。

東京と福岡の両拠点から、「L’AS」はこれからも多くの方々に特別な体験を提供し続けることでしょう。素材の味を最大限に引き出した料理と、心地よい空間で、まるで冒険のような食の旅があなたを待っています。