国際コーヒーの日特別イベントの開催について
10月1日は「国際コーヒーの日」。この日は、コーヒー豆の収穫シーズンが始まることを祝う日として、世界中でさまざまなイベントが行われます。C-United株式会社は、この特別な日を記念し、9月26日(金)に「コーヒーコンシェルジュ研修 特別講座」を開催しました。このイベントは、同社の専門教育機関である「珈琲大学」が初めて社外向けに提供するプログラムです。
C-Unitedの経営理念と取り組み
C-Unitedは、「珈琲文化の創造と発展を通して人を幸せにすること」を経営理念として掲げています。全国に約560店舗を展開する中で、セルフサービス型の『カフェ・ベローチェ』やフルサービスの『珈琲館』など、さまざまなカフェスタイルを提供し、日々多くのお客様に喜びを届けています。このような理念のもと、2022年からは「珈琲大学」を運営し、コーヒーに関する専門的な知識を身につけられるキャリア教育を実現しています。
珈琲大学の特別講座内容
特別講座では、代表取締役社長の友成 勇樹氏が、C-Unitedの取り組みや「珈琲大学」のカリキュラムについて説明した後、40年以上の経験を持つ講師・坂入信行氏と商品部責任者の安達直也氏が登壇しました。参加者は、焙煎方法やコーヒーの種類について学び、実際に抽出体験を行いました。特に、サイフォンを使用した抽出体験では、その楽しさとワクワクする感覚が感想として述べられました。
参加者からは、「コーヒーの違いがよくわかった」「食べ物と合わせて飲むことで、味の違いを改めて感じた」との声もあり、フードペアリングの理解が深まったようです。
新商品の全国発売の発表
また、当日は自社焙煎所で特別に焙煎されたコーヒー「タンザニア エーデルワイス」が10月23日から全国の『珈琲館』で季節限定販売されることも発表されました。このコーヒーは、障がい者支援の一環として働くCUクルーが関与しており、焙煎から商品発送までのプロセスを実体験している特別なお茶です。この新商品は、参加者にとって先行試飲の機会となりました。
参加者の感想
イベントに参加した多くの方々は、「理科の実験のような楽しい体験だった」「コーヒーにあうメニューを体験できるのは貴重だった」と興奮気味でした。『珈琲館』の名物であるホットケーキやナポリタンに合わせたコーヒーとのペアリング体験は、特別な味わいを提供し、参加者の心に響きました。
このように、C-Unitedではコーヒーを通じた文化の発展と、それに基づく社員教育に力を入れています。次回のイベントや新商品の情報も楽しみにしていてください。
もし興味がある方は、ぜひC-Unitedの公式サイトなどで最新情報をチェックしてみてください。コーヒーの魅力をもっと深く味わい、楽しむ方法がここにあります。