世界の舞台へ、愛知・大府の下村牛
愛知県大府市に根ざす株式会社下村畜産食肉が、2025年7月9日から11日にかけて東京ビックサイトで開催される『日本の食品輸出EXPO』に出展します。ブース番号は21‐14。このイベントでは、品質の高い黒毛和牛「下村牛」を紹介します。
下村牛の魅力とは
下村牛は単なる和牛ではなく、脂肪の融点が低く、まるで人肌で溶けるようなとろける食感が特徴です。その秘密は、特筆すべきうまみ成分のグルタミン酸。通常の和牛と比べてなんと30倍も含まれており、豊かな風味が一口ごとに広がります。さらに、オレイン酸も豊富に含まれているため、健康面でも安心して楽しめるお肉として、注目されています。
受賞歴と評価
下村牛はこれまでに、愛知県知事賞をはじめとする数々の賞を受賞し、品質への自信を裏付けています。最近では海外からの問い合わせも増えており、世界中のお客様にこの魅力を伝えたいと考えています。
世界進出への道
下村畜産グループでは、現時点で4,800頭の牛を飼育していますが、2030年にはその頭数を10,000頭へと増やす計画を立てています。牛舎の増設や飼育方法の改善を進めながら、より多くの人々に愛されるお肉を提供し続けます。「安心で美味しい牛肉をつくり続け、すべての人に笑顔と活力を提供します。」という経営理念のもと、さらなる発展を目指します。
日本の食品輸出EXPOについて
『日本の食品輸出EXPO』は、日本の優れた食品を世界に発信するための重要なイベントです。ぜひ、この機会にブースを訪れて、下村牛の本当の味を感じてみてください。
- - 開催期間:2025年7月9日~11日
- - 場所:東京ビックサイト 21‐14
- - 詳細情報:公式ウェブサイトからご確認ください。
一頭一頭を大切に育て、愛情を注いでいる下村牛。その魅力を、ぜひ実際に体験してみてはいかがでしょうか。あなたの食卓に笑顔をもたらす一品を、全力でお届けします。