国立能楽堂公演
2026-01-08 14:38:22

令和8年度国立能楽堂公演で魅力豊かな能楽の世界を体験しよう

令和8年度国立能楽堂公演の魅力



国立能楽堂が2026年度の公演に向けた新たなラインナップを発表しました。これからの公演は、現行曲のみでなく、過去の復曲や新作も取り入れ、能楽の多角的な表現を楽しむことができます。例えば、復曲とは過去に作られたものの理由により上演されなくなってしまった作品を再び舞台に上げることを指します。また、新作は明治以降に作られた、現在は現行曲とはなっていない作品のことです。

特に注目すべきは、4月に予定されている「下村観山と能」という月間特集です。この特別な企画は、東京国立近代美術館で開催される下村観山展と連携したもので、観山の能をテーマにした作品が多数上演されます。

今年の公演ラインナップ



4月「下村観山と能」特集


4月の公演では、下村観山の作品ゆかりの作品が集結します。観山は多くの能楽に関心を持ち、その魅力を描きました。特に力を入れているのが、下村観山展との特別なコラボレーションです。

5月の狂言の会


5月30日には午後1時から、狂言のみを堪能できる特別な公演が行われます。この日は、大藏流の善竹忠亮による「鴈雁金」や、茂山千五郎が演じる「郭公」など、歴史ある作品が楽しめます。明治と平成に書かれた新旧の狂言が一堂に会する機会です。

7月の企画公演


7月25日の公演では、「豊作・豊漁への願い」がテーマです。能の「加茂」や民俗芸能チャッキラコの上演を通じ、能楽が持つ豊かな文化的背景に触れることができます。

9月「中秋の名月」特別公演


9月25日に行われる「中秋の名月」特別公演では、老女物の大曲「姨捨」を国立能楽堂で上演します。この作品は人間国宝として活躍する出演者たちによる、感動的な演技が期待されます。

10月から来年にかけての企画


10月には、新作狂言「楢山節考」と復曲「鐵門」が上演され、11月には琵琶と能楽が一つの公演でコラボする企画が待っています。平家物語をテーマにした会もあり、伝統文化を通じた深い感動が得られることでしょう。

定例公演と特別企画


定例公演も盛りだくさんです。4月8日の公演では、狂言「鶯」と能「熊野」が取り上げられ、下村観山の絵画が関連作品として展示されます。また、観山の作品解説や実演体験会も予定されており興味深い内容が盛りだくさんです。

能楽をもっと身近に


今回の公演は、初心者でも楽しめる内容が多く、能楽に触れる絶好の機会です。国立能楽堂では、公演の魅力を最大限に引き出すための工夫がされており、幅広い視点から日本の伝統芸能を楽しめます。

正式なチケット販売は今後開始される予定ですが、興味のある方は早めにチェックしておくことをおすすめします。文化的な価値の高いイベントを楽しむことで、新たな感動に触れることができるでしょう。


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