宮崎の未来の味覚
2024-12-26 10:32:17

宮崎が誇るローカルフードプロジェクトから生まれた新しい味覚の魅力

未来の味覚を発見!宮崎の新しい特産品



宮崎県は、温暖な気候と豊かな自然に恵まれた農産物の宝庫です。昨今の『みやざきLFP(ローカルフードプロジェクト)』によって、地元の特産品を活かした新商品の展開が進んでいます。今回は、その中から注目の3品をご紹介します。

地元の素材を詰め込んだ「素材がぜ~んぶ宮崎餃子」



宮崎産の小麦粉と米粉を使用したもちもちの皮の『素材がぜ~んぶ宮崎餃子』。この餃子は、国産の豚肉や高菜漬け、さらには見事に仕上げられた沢庵を包み込んでいます。餃子の消費量が全国的にも多い宮崎ならではの一品です。特に、2021年に日本農業遺産に認定された「大根やぐら」で作られた干し大根が使用されており、その味わいは一層深みを持っています。タレなしでも楽しめるその餃子は、子どもから大人まで楽しめる味覚です。販売は2023年12月から、宮交シティや公式オンラインショップで行なわれる予定です。

和の素材を融合したリキュール「温心(おんしん)」



次にご紹介するのは、県産のグレープフルーツと和紅茶を使用したリキュール『温心(おんしん)』。宮崎の焼酎をベースに、県内のさまざまな食材を活かして開発されており、まさに地域の特産が詰まった逸品です。炭酸水で割ってさっぱりした味わいを楽しむことができ、特に女性に人気のパッケージデザインにも工夫が凝らされています。2025年1月7日まで、大阪の2つの店舗でテスト販売中ですので、ぜひお試しください。

スポーツ選手にぴったりの「ポン・ビッツ」



そして、アスリート向けに開発されたグルテンフリー&ビーガン対応のシリアルバー『ポン・ビッツ』。小麦粉や卵、乳製品を一切使わず、健康を気にする方やアスリートにとって安心して食べられるスナックです。サクサクした食感が特徴で、随時そのままやトレーニング中に手軽に栄養補給できる一品となっています。

みやざきLFPの取り組みとは?



『みやざきLFP』は、地域の新たなビジネスモデルを創出するためのプロジェクトで、地方の特産品を最大限に活かした商品開発を進めています。このプロジェクトには、多くの農業者や食品製造業者が参加しており、地域の食資源を用いた新たなビジネスを考えるワークショップや分科会も開催されています。

宮崎の味覚を楽しむチャンス



『みやざきLFP』から生まれた商品たちは、宮崎の農業者や事業者の技術力と発想力が融合した結果の結実です。これからも新しい商品が続々と誕生することが期待されています。ぜひ、宮崎の魅力ある味覚の数々を楽しんでみてください。地域経済の活性化にも繋がりますし、地場の新しい味を発見する素晴らしい機会です。今後の展開にもぜひご注目ください!


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