古典落語に新しい魅力を
落語ファンのみなさん、お待たせしました!2025年2月8日(土)に、林家つる子さんと柳家吉緑さんの二人会『柳田格之進』が、品川区立総合区民会館「きゅりあん」で上演されます。前回の公演『紺屋高尾』が好評だったことを受けて、待望の第二弾となります。
新しい視点で描かれる柳田格之進
今回の公演では、古典落語「柳田格之進」が新たな視点で再構築されます。柳家吉緑さんが古典の持ち味を生かしながらも新たなアプローチで演じる一方で、林家つる子さんはメインストーリーには描かれない娘・絹の物語を創作し、見事に口演します。吉原での彼女の日々を描くという新しい試みがどのように展開されるのか、非常に楽しみです。
林家つる子さんは「吉原は決して良い場所では描かれませんが、そこに生きる遊女たちにもプライドがあったはず」と語り、吉緑さんの描く格之進と娘の絹の物語がどのように絡み合うのかに期待を寄せています。
二人三脚の協演と制作秘話
柳家吉緑さんも、前回の公演でつる子さんから多くのヒントを得て、自身の演目も変化したことを明かしています。「柳田格之進」は、落語の中でも好みが分かれる演目として知られていますが、つる子さんがどのようにこの作品を膨らませ、新たな魅力を引き出すのか。その相乗効果を見逃したくありません。
公演詳細
『林家つる子・柳家吉緑二人会「柳田格之進」』
公演日:2025年2月8日(土)
会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)
出演者:
スタッフ:
- - 音響:塚田耕司
- - 照明:保坂成美
- - 票券:渡辺雄太郎
- - 宣伝美術:真家亜紀子
- - 撮影:梅原渉
- - プロデュース:0m先
公演スケジュール:14:00開場/14:30開演
チケット料金:前売3,500円(全席自由・税込)
チケットはすでにカンフェティにて販売中です。この機会をお見逃しなく、ぜひ会場で新たな物語が紡がれる瞬間を体感してください!
フルスケールで展開される古典落語の新しい魅力に、あなたも酔いしれましょう。