東京・芝浦にオープン！アートとカフェの新しい日常を提案するスポット

芝浦に誕生する新たなアート空間

東京・芝浦に、カフェとアートが融合した新しいスタイルの場所「パンとエスプレッソと芝浦ギャラリー」が2025年12月13日にオープンします。国内外で51店舗を展開するベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」を運営する会社、日と々とと、アートプログラムを提供するアートリープが共同で取り組むこのプロジェクトは、日常にアートを取り入れることの楽しさを提案しています。

アートとパンが融合したスペース

このギャラリー併設型のカフェは、ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと高輪ゲートウェイ店」をリブランドし、アートギャラリーとして生まれ変わります。焼きたてのパンの香りと、香ばしいコーヒーに囲まれながら、若手アーティストの作品を気軽に楽しんだり、購入したりできる空間は、日常にさりげない豊かさをもたらしてくれます。

ギャラリースペースでは、毎回異なるアーティストの作品をフィーチャーし、個展やグループ展が行われます。アートの展示や販売だけでなく、アートグッズの展示、トークイベント、セミナーなども予定されており、アートと触れ合う機会が豊富に用意されています。また、特設ECサイトから作品や商品を購入することも可能で、アートをより身近に感じることができます。

オープニングアーティストの紹介

開店を飾るのは、現代アーティストのNachara（ナチャラ）です。彼女の作品は、変わりゆく都市の風景と失われた記憶をテーマにしており、観客に深い印象を残します。この個展の詳細は近日中に発表される予定で、多くの人々が注目すること間違いありません。

今後の展望とプロジェクトの目的

「パンとエスプレッソとアートと」プロジェクトは、今後も全国の「パンとエスプレッソと」店舗で展開されていきます。カフェやオフィス、街の隅々にアートを届けることで、アーティストたちの新しい表現の機会を生み出していくことが目指されています。日常的な風景がアートに彩られることで、多くの人がアートを身近に感じられるようになるでしょう。

新しい情報を発信するInstagram アカウント

プロジェクト専用のInstagramアカウントも登場します。ここでは、パンとエスプレッソと芝浦ギャラリーの個展に関する最新情報やアーティストの紹介、アートプロジェクトの様々な情報が発信されるため、お楽しみに。

代表者の想い

「パンとエスプレッソと」を運営する株式会社日と々との山本拓三代表は、「パンを焼くようにアートを育てていきたい。」と語り、文化が息づく場所に育成していく思いを表明しています。また、株式会社アートリープの西田雅彦代表も、「アートは特別なものではなく、生活の中にこそ息づいている。」と語り、今後のアートやプロジェクトに期待感を募らせています。