果実活用で未来を創る
2026-08-04 15:32:16

キリンビールとDoleが取り組む果実のフードロス削減と農家支援

「氷結®mottainai」の誕生



キリンビール株式会社は、果実のフードロス削減と果実農家支援を目的に、Doleと協業し新商品「キリン 氷結®mottainai 不知火」を8月18日に発売します。この新商品は、熊本県産の規格外の「不知火」を使用し、廃棄予定だった果実をおいしいチューハイに変身させることで、多くの果実農家を支援しようという試みです。

規格外果実を使ったSDGsへの取り組み



近年、気候変動の影響で多くの農家が悩まされています。特に、見た目が理由で市場に出せない規格外果実が増加。キリンは「氷結®」ブランドの一環として、「モッタイナイ果実」という理念を掲げ、こうした果実を積極的に活用しています。今回の「不知火」に続き「氷結®mottainai 浜なし」も発売されることで、両商品がさらなるフードロス削減に貢献することを目指しています。

「不知火」の魅力とは



「不知火」は、清見オレンジとぽんかんを掛け合わせた特別な果実。濃厚な甘さと微かな酸味が美味しさの秘訣です。缶の中には0.2%の果汁がたっぷり詰まっており、みずみずしい果実感と炭酸感が楽しめます。規格外の理由とされるキズや日焼けがあっても、その味は全く変わらないのです。

Doleの役割



Doleは果実の美味しさを発信し、品質に問題のない規格外果実を「もったいないフルーツ」として活用する姿勢を貫いています。Doleの積極的な取り組みのおかげで、キリンの新商品はより早く実現しました。Doleのコメントによれば、規格外果実の新しい価値を広めることで、消費者に身近なサステナブルな選択肢を提供することを目指しています。

パッケージデザインへのこだわり



新商品のパッケージには「氷結®mottainai」のロゴが描かれ、ダイヤカットで表された果実のイラストが特別感を演出。この洗練されたデザインは、商品の内面だけでなく、視覚的にも楽しんでもらえる試みです。規格外果実の特長を分かりやすく伝えつつ、社会に優しいブランドイメージを表現しています。

不知火農家の思い



不知火農家である岡村様のコメントも印象的です。「おいしさに自信がある不知火が廃棄されてしまうのは本当に残念でした。この取り組みを通じて、果実を多くの方に楽しんでもらえることを心から嬉しく思っています」。農家自身の熱い思いが商品に反映されています。

未来に向けた一歩



キリンとDoleのコラボレーションは、果実のフードロス削減だけでなく、持続可能な社会を実現するための重要な一歩。消費者としても、こういった商品を手に取ることで、社会全体に良い影響を与えることにつながります。次回、キリンの「氷結®mottainai」を楽しむときは、その背後にある取り組みに目を向け、一緒に味わってみませんか?


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