KOJI BARISTA EDITION上陸
2025-12-10 12:20:49

発酵の力が生んだ新しい植物性ミルク『KOJI BARISTA EDITION』の台湾初上陸

台湾での『KOJI BARISTA EDITION』の初上陸



日本のマルコメ株式会社が新たに展開した植物性ミルク『KOJI BARISTA EDITION』が、台湾でのコーヒー展示会「2025台灣國際咖啡展」にて初めて一般消費者向けに販売され、成功を収めました。展示会開催中の4日間で24万元(約108万円)の売上を記録し、多くの来場者から好評を博しました。

植物性ミルクの新しい選択肢


『KOJI BARISTA EDITION』は、マルコメの伝統的な発酵技術を活かし、お米由来の自然な甘みとコクを持つミルクです。これまではカフェ業態や飲食店向けに展開されてきましたが、今回は家庭向けにも販売を開始。特に台湾の豊かなコーヒー文化と植物性ミルクへの関心が高まる中、家庭でも楽しめる新たな選択肢として受け入れられることを目指しています。

展示会での好評価


展示会では、多くのコーヒー愛好家や健康志向の消費者がブースを訪れ、製品の味わいや特徴に驚きの声をあげていました。来場者からは、「砂糖不使用なのにほのかに甘くて飲みやすい」という感想や、「お米からどうやってこんなミルクが作られるのか」といった疑問が寄せられ、関心の高さが伺えます。実際に味わった多くのバリスタや専門家から「コーヒーの風味を損なうことなく、まろやかなコクが引き出される」という高評価が得られました。

商品の特長


『KOJI BARISTA EDITION』の特長は、マルコメの糀甘酒の技術を用い、全く新しい植物性ミルクを開発したことです。以下のポイントが評価されています:
  • - 砂糖を使用せず、お米と米糀の発酵による自然な甘み
  • - バリスタ仕様でラテアートにも適したフォーム形成能力
  • - コーヒーとの相性を追求した独自の味わい

これにより、健康志向の消費者にとっても魅力的な選択肢となっています。

今後の展望


展示会を通じて得た反響を受け、マルコメは今後、台湾全土のカフェや飲食店への導入を進めていくとしています。さらに、家庭向けだけでなく、企業向けのBtoB市場への進出も視野に入れ、幅広く販路を拡大していく計画です。

『KOJI BARISTA EDITION』は、今回の台湾市場での成功を足掛かりに、さらに多くの消費者に愛される製品として成長していくことが期待されます。植物性ミルクの選択肢を広げ、新しい食文化を創造するこの製品に、ぜひ注目してみてください。


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