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宮古市のふるさと納税が新たに出発

岩手県宮古市で、地元の水産加工企業と手を組んで開発された新しい返礼品『三陸の恵み』が、2024年度のふるさと納税に登場します。

このプロジェクトは、東京に本社を置くレッドホースコーポレーション株式会社が宮古市のふるさと納税業務をサポートし、地域経済の活性化を目指して立ち上げたものです。特に注目されるのが、宮古市のブランド魚「宮古の真鱈」を使用した商品です。この真鱈は全国的にも高い評価を受け、地元では非常に人気があります。毎年冬には「宮古の真鱈グルメフェア」が開催され、様々な飲食店がオリジナルメニューを提供しています。

新商品「宮古の真鱈」

新たに返礼品として登録された「宮古の真鱈」は、500gの使いやすい切り身パックで提供され、宮古食品の手作業によって丁寧な骨取りが施されています。これにより、タラ鍋や煮付け、さらにはムニエルやフライといった多様な料理にふるって使える一品となりました。今回の製品は、塩分不使用であるため、誰でも安心して食べられる健康的な食材です。三陸の荒波で育った真鱈は、引き締まった身と柔らかな口当たりが特徴で、まさに冬の食卓の主役です。

また、同時に「宮古の真鱈」と併せて、塩鯖と秋鮭のセットも用意されています。これにより、様々な三陸の恵みを一度に楽しむことができます。

ご飯のおとも「たっぷり漬」もおすすめ

さらに、宮古市内の水産加工会社「川秀」が手掛ける人気のご飯のおとも「たっぷり漬」シリーズも新たにふるさと納税の返礼品として加わりました。ウニやイクラ、ホタテと三陸産のメカブを特製醤油ダレで漬け込んだこのシリーズは、三位一体の食感と旨味が特徴。これらはご飯と相性抜群で、ぜひとも食卓に加えたいアイテムです。

寄附の受付について

今回の返礼品には、様々なサイズの真鱈フィレや人気の「たっぷり漬」が揃っています。例えば、国産の真鱈フィレ500gが7,000円から、さらに大きなサイズも選ぶことができます。また、ウニやイクラ、ホタテのセットも20,000円から。寄附受付は19の異なるプラットフォームで行っており、利用者にとって選択肢が豊富です。

地域創生への貢献

レッドホースコーポレーションは、このような地域資源を生かした新商品の開発を通じて、地域の活性化に貢献することを目指しています。この取り組みにより、宮古市の水産加工業を支援し、地域経済の発展に寄与できればと考えています。生産者と消費者をつなぎ、地域の特性を活かした商品づくりが進行中です。地元を元気にする商品開発への挑戦は、今後も続きます。

このような地域の魅力を凝縮した返礼品を通じて、宮古市を応援し、より多くの人々にその美味しさを知ってもらいたいものです。あなたもふるさと納税で「三陸の恵み」を手に入れて、美味しい食卓を楽しんでみませんか？

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