高知の魅力を関西で発信!「SUPER LOCAL 高知家」とは?
令和8年度の「SUPER LOCAL 高知家」が、関西に向けた特別プロモーションを開始しました。目的は、高知の素晴らしい文化や暮らし、そして旅行の魅力を多くの方に知っていただくことです。その一環として「SUPER LOCAL SHOP とさとさ」の開業2周年イベントが、7月31日から8月2日の3日間にわたり、大阪・KITTEで開催されます。
「SUPER LOCAL SHOP とさとさ」開業2周年イベントについて
このイベントは、会場をフードコート風に装飾し、ゲストトークを交えながら高知の美味しいグルメを堪能することができます。具体的には、地元で親しまれている高知の名物料理を楽しむことができ、特に高知の心温まる「おきゃく」の文化にも触れられます。
じつは、配信が開始されたばかりの「SUPER LOCAL高知家 NEWS」も大注目。第1弾として、高知県民にとって欠かせないソウルフード「ぼうしパン」の魅力をお届けしています。その製造元であるヤマテパンの山手 淳代表と、彼に寄せられた愛の数々をご紹介します。
ぼうしパンの魅力とその歴史
ぼうしパンは、つば広の帽子のような形をしているパンで、その食感は異なる部分で楽しむことができます。中心部はふわふわのパン生地、つばの部分は甘さ控えめのカステラ生地。二種類の楽しみが一つのパンで味わえるのが特徴です。それだけでなく、その発祥は昭和30年代にさかのぼり、高知県民にとっては特別な存在となっています。特に高知県民にとっては、パン屋に立ち寄れば必ずお目にかかる、身近な存在なのです。
山手代表は、「ぼうしパンが当たり前の存在すぎて、他の人にとってのローカルフードという認識が薄いことが多い」 と語ります。その言葉には、自地域の文化に対する誇りと、地元の食に対する愛情が溢れています。
ぼうしパンくん、その誕生秘話
さらに、ぼうしパンには親しみやすいキャラクター「ぼうしパンくん」がいます。このキャラクターは、高知県出身の著名な漫画家やなせたかしさんが手がけたもので、たった3日で原画が完成したのだとか。これはぼうしパンの人気を証明するエピソードでもあり、やなせさんが実際に消費者としてぼうしパンを愛していたからこそ生まれたのでしょう。
高知の食文化とその未来
しかし、ぼうしパンや高知の食文化は、少子高齢化や人口減少といった現状に直面しています。山手さんによれば、「学校給食用のパンを提供している中で、助け合いの精神で高知ならではの食を支え続けたい」との想いがあります。だからこそ、アンテナショップでの発信は特に重要です。高知の魅力を外に届け、少しでも多くの人に興味を持ってもらうために、講演やトークイベントを通じて県の食文化を紹介し続けます。
高知のモーニング文化
今回の取材の後記には、高知独自のモーニング文化があることが紹介されました。高知県は喫茶店数が全国でもトップクラスで、モーニングのメニューには、パンだけでなく、おにぎりや味噌汁、さらにはパスタなどが盛り合わせとして出されます。これもまた高知でパンが愛される理由の一つです。このように、ぼうしパンはおいしいだけではなく、高知県の歴史や地域の人々の絆も秘めているのです。
結論
高知の魅力はその食材と文化、そしてそれを支える人々によって成り立っています。「SUPER LOCAL SHOP とさとさ」のイベントを通じて、皆さんも高知の魅力に触れてみませんか?賑やかな関西の地で、高知の「おきゃく」文化をぜひ体験してください。