ラグジュアリー・ブランド『ALISA』2周年記念パーティー
2026年4月24日、日本のラグジュアリー・アパレルブランド『ALISA』が設立2周年を祝う特別なパーティーを東京・代官山のレストラン「Tableaux」で開催しました。本イベントは、アジア最大級のスタートアップ・カンファレンス「Sushi Tech Tokyo 2026」の公式サイドイベントとして位置付けられ、国内外から140名以上のゲストが集まりました。
ALISAの理念
イベントの冒頭では、代表の山脇有紗氏がブランドのコンセプトを語りました。「ALISAは、日本文化の伝道者が生まれる場所である」とし、自身の経験から感じた日本の美と伝統の重要性について触れました。特に海外での経験を通じて、日本文化の魅力を再認識し、その美しさを世界に伝えたいという強い思いを明かしました。さらに、国内の伝統産業が直面している課題に触れ、職人の技と芸術を持続可能な形で世界に発信することが必要だとの決意を示しました。
このような背景を受けて、山脇氏は「日本の美を語りたくなる、それがALISAの存在理由だ」と熱く語り、出席者たちの心に響く瞬間となりました。
対談セッション
パーティーの後半には、ジュエリーブランド『Shelby』のデザイナー、廣瀬紋氏との対談が行われました。ここでは「受け継がれる伝統と進化する『ものづくり』」をテーマに、現代におけるものづくりの未来について議論が交わされました。廣瀬氏は、従来の宝石採掘における環境問題や労働条件に触れながら、倫理的かつ持続可能な選択肢の重要性を強調しました。
彼は、製品選択が消費者の意思によって形成される時代に、どのように倫理的な消費が実現できるかを探求したいと述べました。さらに、『Shelby』の「Future-Grown Diamond」など、新しいコンセプトを持つ製品を通じて、日本から世界へ倫理的なジュエリーを広めていく意義を語りました。
作り手に寄り添う姿勢
山脇氏も自身の選択がどのような影響を与えるかを考えることの重要性を述べ、「自分の選択が誰かのためになっていると感じる時、心が躍る」と語りました。作り手と消費者のつながりの大切さを再認識し、より良い未来に向けて共に歩むことの意義を強調しました。
お礼と今後の展望
すべてのセッションが終了した後、参加者たちは『ALISA』のコレクションを手に取り、直接試着を楽しむ姿が見受けられました。また、山脇氏とのディスカッションを通じて、ブランドの背景や理念を深く理解する機会が提供され、参加者たちとのユニークなひとときとなりました。
参加していただいた皆様には感謝の意を表し、これからも日本の伝統産業を未来へつなぎ、その価値を国際的に広めていく所存です。今後とも『ALISA』にご期待ください。
『ALISA』について
『ALISA』は、友禅工房や日本画家とのコラボレーションによって生まれたコレクションを基に、100%シルクの素材を使用し、Made in Japanにこだわったラグジュアリー・アパレルブランドです。世界的に「Kimono」がローブとして知られる中、ALISAは失われつつある日本の工芸を持続可能な形で世界に届ける挑戦を続けています。