音楽の体験、ラトリエ
2025-05-21 16:28:32

ヴァレンティノが贈る音楽の体験、ラトリエ ソノーレの魅力に迫る

ヴァレンティノが贈る音楽の体験、ラトリエ ソノーレの魅力



メゾン ヴァレンティノが新たに発表したのは、音楽と建築が見事に融合したプライベートなリスニングルーム『ラトリエ ソノーレ』です。この特別な空間は、イタリアのカルチャー企業・テラフォーマとのパートナーシップを通じて実現しました。

ラトリエ ソノーレの設計と装飾



ラトリエ ソノーレは、ニューヨークのヴァレンティノ マディソンアベニューストアに位置します。ルッジェーロ・ピエトロマルキが設立したテラフォーマの協力で生まれたこの空間では、音楽を深く感じることができます。クリエイティブ ディレクター アレッサンドロ・ミケーレのビジョンが反映されたユニークなデザインが特徴です。

その内部は、サウンドデザイナーのジョルジョ・ディ・サルヴォが特別に制作したサウンドスケープによって、訪れた人々が音に浸る体験を演出します。この心地よいサウンドは、世界とのつながりを強調し、感情に訴えかけます。

音楽と建築の融合



空間のデザインを手掛けたフランチェスコ・ルピアは、特注のサウンドシステムやハンドクラフトされたリスニングコンソールを含む内部にこだわりを持っています。これにより、音と素材の共鳴が生まれ、訪れる人々が深い感動を得られるように配慮されています。クラフトマンシップの細部に宿る美や、モダンなファブリックが生成する雰囲気は、まるで時空を超えたような感覚をもたらします。

オープニングイベントの様子



5月15日、オープンを記念してニューヨークで行われたイベントでは、10時間に渡るライブプログラムが実施されました。ララージやリー・ベルトゥッチといった国際的なアーティストたちが参加し、彼らのパーソナルなレコードや音にまつわる物語を紹介しました。

特に印象的だったのは、プライベートな雰囲気の中でのリスニングセッション。アーティストたちは自らの音楽の背景や想いを語りながら、選び抜いたレコードをプレイしました。この場は、音楽だけでなく、聴くことの楽しさや、人とのつながりを再発見する場所でもありました。

開放される空間



ラトリエ ソノーレは、5月16日から8月末まで、一般に公開されます。訪れた人々は、静けさの中でのリスニング体験を自由に楽しむことができます。また、特別なイベントでは、ヴァレンティノの友人たちが自分のコレクションから厳選した音楽を披露する機会も準備されています。
このように、ラトリエ ソノーレは単なる音楽のリスニングスペースに留まらず、体験の場としても重要な役割を果たします。

音と素材の共鳴



控えめでありながら精緻なデザインのラトリエ ソノーレは、音や素材のみならず、人との相互作用を大切にしています。訪れる人々はこの空間で、日常から離れた特別な時間を過ごすことができ、心身ともにリフレッシュされることでしょう。

ご興味のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。温かみのあるサウンドと共に、独自のカルチャー体験が楽しめることでしょう。


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