宝塚で開催されたランジェリーデザインの未来を見据えた祭典

宝塚での特別な3日間

2023年12月5日から7日まで、宝塚市立文化芸術センターにて「宝塚ランジェリーデザインスクール5周年プレミアム作品展」が開催されました。株式会社HEAVEN Japanが協賛し、CEOの松田崇氏をはじめとした著名なゲストスピーカーが参加したこのイベントは、下着デザインの新たな可能性を探る素晴らしい機会となりました。

下着を愛するプロフェッショナルの卵たち

宝塚ランジェリーデザインスクールは、下着に関する専門知識を学ぶことができる当校の主な目的です。このスクールでは、デザイナーやパタンナーだけでなく、フィッターやショップオーナーとして活躍するためのスキルが身につけられます。特に、下着を販売する上での”適正下着®”の重要性を強調している松田社長の講演は、多くの人にとって新たな気づきを与えました。

充実したプログラムとサポート

また、日々の授業や課外授業を通じて、受講生は専門的な技術や知識だけでなく、実際のキャリア形成に対するサポートも受けられます。業界のトッププロたちと提携し、下着ブランド立ち上げの相談にも乗ってくれる体制が整っています。受講生たちは、修了後も長期的な支援を得ながら、自分の夢を実現する道を歩んでいくことができるのです。

トークイベントでの感動の瞬間

最終日のトークイベントでは、松田社長を含めた3名のゲストスピーカーが、受講生や一般来場者の熱心な質問に応じました。特に印象的だったのは、松田社長の「下着を売っているのではない。下着を身に着けたときのトキメキを売っている」という言葉です。この言葉に、参加者は強く共感し、多くのインスピレーションを受けたことでしょう。

また、SNSで20万人以上のフォロワーを持つ下着インフルエンサー「ちーちょろす」さんもサプライズゲストとして参加し、会場は一段と熱気を帯びました。自身のキャリアに関するアドバイスや下着の持つ力について語ったちーちょろすさんの言葉は、受講生たちにとって非常に価値あるものでした。