石村萬盛堂、創業120周年の特別な一年
福岡・博多の人々に愛され続けてきた石村萬盛堂が、創業120周年を迎えます。1896年に初代の石村善太郎が小さな菓子屋を開いて以来、120年もの間、この地で成長してきました。この節目の年を祝うため、特別なキャンペーンが開催されます。
祝うてサンドの誕生
「祝うてサンド」は、博多の魅力を凝縮した新しいお菓子です。コロナ禍における困難を乗り越えた象徴とも言えるこのお菓子は、地域の笑顔を引き出す一品として、多くのお客様に受け入れられています。
このお菓子は、サクサクとしたクッキーに濃厚なキャラメルクリームをサンドしており、後味の良さが特徴です。こだわりの製法により、甘さとほろ苦さが絶妙なバランスで楽しめる仕上がりとなっています。
創業からの歩み
石村萬盛堂は、創業当初から地域密着型の企業として、人々の生活に彩りを加えるお菓子作りに専念してきました。特に「鶴乃子」と呼ばれる卵型の菓子は、その形状と味わいから長年にわたり人気を博しています。
戦後の復興期には、茶亭鶴乃子を開き、厳しい時代にも希望を失わずにお菓子を作り続けてきました。そして1950年代からは、洋菓子へも挑戦。これが後に「ホワイトデー」という文化の始まりにつながる重要な動きとなりました。
キャンペーンの内容
120周年を迎えた石村萬盛堂では、「祝うてサンド」に関する特別なキャンペーンを実施中です。
1.
「祝うてサンドまひとつプレゼントキャンペーン」
指定の金額以上のお買い上げで、特別なお菓子をプレゼント!
2.
「博多手一本選手権」
SNSに指定のハッシュタグを使って動画投稿。入賞者には素敵な商品が贈られます。
とても楽しめる内容となっているため、ぜひ気軽に参加してみてください。
お年賀スリーブも登場
2025年の新年のご挨拶にぴったりなオリジナルスリーブ箱も予約受付中です。特別なデザインは贈り物としても喜ばれるでしょう。お早めのご予約をお勧めします。
未来へ向けた挑戦
石村萬盛堂は、伝統と革新を両立させながら、地域社会により貢献していく道を模索していきます。これからも博多を愛し、皆さまに喜びをお届けし続ける企業でありたいと考えております。皆様の期待に応えるべく、私たちは新たな挑戦を続けていきます。