セーンジャー来日25周年
2025-10-08 10:43:22

セーンジャーの25周年コンサートで馬頭琴の魅力を再発見しよう

セーンジャーの25周年記念コンサート「蒼響」のご案内



この度、世界的な馬頭琴奏者であるセーンジャーが来日25周年を迎えるにあたり、特別コンサート「蒼響~馬頭琴の新しい挑戦~」が銀座ヤマハホールで開催されます。日時は2025年11月1日(土)、開場は13時、開演は14時となっており、全席指定でチケットは5,000円(税込)で購入可能です。

国際馬頭琴推進協議会主催のこのコンサートでは、セーンジャーの馬頭琴に加え、ヴァイオリンの早稲田桜子、ピアノの虫明知彦、尺八の渕上ラファエル広志といった豪華な共演者が参加し、観客に新たな音楽体験を提供します。

セーンジャーの魅力と活動


セーンジャーは内モンゴル芸術学院を卒業後、2000年に日本に来日し、以来、馬頭琴という楽器とモンゴルの民族文化を広げるために幅広い活動を行ってきました。単なる演奏活動にとどまらず、教育機関での講演や演奏、TV番組への出演、「徹子の部屋」や「NHK BS1」の特番でもその美しい音色を響かせてきました。また、アニメや映画の音楽にも手掛け、様々なジャンルのトップアーティストとコラボレーションを展開しています。

日本文化との融合


セーンジャーの目指す活動は、単なる音楽の演奏を超えています。近年では「朗読座」の公演に参加し、紺野美沙子氏の朗読に合わせて馬頭琴を演奏するなど、異なる文化の融合を追求しています。コンサート「蒼響」でも、モンゴル文化と日本の伝統が交錯する新曲が披露される予定です。

特別なコラボレーション


「蒼響」では、セーンジャーの馬頭琴とともに、早稲田桜子氏のヴァイオリン、虫明知彦氏のピアノ、渕上ラファエル広志氏の尺八という国際色豊かな共演が見どころです。各楽器が織りなすアンサンブルは、聴く人々に新たな感動を与えること間違いなしです。

参加の意義


セーンジャーの活動は、ただの演奏ではありません。特に日本において、馬頭琴やモンゴル文化の認知度向上を図り、子どもたち向けの教育プログラムを通じてもその魅力を伝えています。2023年には国際馬頭琴推進協議会を設立し、様々なイベントを開催するなど、さらなる普及に努めています。

新たな馬頭琴の可能性


「蒼響」では、セーンジャー自身が馬頭琴に対しての音響研究を進めている成果も発表される予定です。日本の伝統工芸と結びついた新たな馬頭琴の製作や、その研究の成果を体感できる機会です。

チケット情報


チケットはカンフェティでの事前購入が必要です。発売は10月7日(火)10:00から開始されるので、是非お見逃しなく。公式ホームページ(セーンジャー公式サイト)で詳細をご確認いただけます。

この記念すべきコンサートで、馬頭琴の新たな挑戦を共に体験しましょう。


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