INGEBORGの新たな挑戦「B-I」の誕生
ファッション界での変化が求められる中、INGEBORG(インゲボルグ)が新たに立ち上げたレーベル「B-I(ビーアイ)」は、未来のファッションを見据えた魅力的な試みです。この新ブランドは、42年の伝統とクラフトマンシップを元に、サステイナブルなもの作りの価値観を加えられています。特に、2025年11月12日から18日にかけて、伊勢丹新宿店で開催されるポップアップストアでは、初のコレクションがラインナップされています。
 日本のファブリックと美しさの融合
「B-I」は歴史的なブランドPINK HOUSEの創設者、金子功氏の思想を受け継ぎ、INGEBORGのエッセンスを忠実に守りつつも新たな価値を付加しています。クリエイティブディレクターの中田優也氏によって再設計されたこのブランドは、愛知県尾州地域の織物の美しさを最大限に生かしています。尾州は世界的にも有名な毛織物の産地であり、そこでのモノ作りがこのコレクションの根幹にあるのです。
コレクションには、大人の女性に向けたドレス感満載のアイテムや、心躍るカラーを大胆に使用したセットアップが含まれています。特に注目したいのは、真紅のウールを使ったミニマルなシルエットのコートや、存在感を際立たせるツイードコートです。これらのアイテムは、尾州の高度な技術を駆使し、その美しさが際立っています。
 楽しみながら学べるコサージュ作り
さらに、ポップアップストアでは「アトリエ染花」とのコラボレーションによる特別なワークショップも開催されます。このワークショップでは、生産過程で生まれる余剰生地を使って、参加者が自分だけのコサージュを作成できます。手作りの喜びを感じながら、尾州の織物の伝統に触れる貴重な体験が待っています。ワークショップは事前予約制で、参加者には糸から生地になるまでのプロセスを実際に体感してもらう機会もあります。
 限定アイテムで個性を表現
ポップアップストアの開催に合わせ、特別なローンチ記念アイテムとして「DEMODEE」とのコラボレーションチャームも発売されます。これらは、尾州の余剰生地を用いたハンドメイドのアイテムであり、大人の女性に相応しいデザインが特徴的です。数量限定での販売となるため、ぜひお早めにチェックを。
 未来に向かう「B-I」のメッセージ
「B-I」は、“Be I”をテーマにしており、自分自身でいることを大切にするスタイルを提案しています。花のように美しく、永遠の美を追求する姿勢は、今後のファッションシーンに新たな風を吹き込むことでしょう。百花繚乱のコレクションが、あなたのスタイルをより豊かに、魅力的に彩ることは間違いありません。
この「B-I」のファーストコレクションは、11月12日から伊勢丹新宿店で楽しむことができます。新しいスタイルを見つける旅に出て、新しい自分を発見してみませんか? 詳細は公式サイトで確認して、特別な体験を今すぐ予約しましょう!
Instagram: 
@b_i_japan
 
 
 
 
 
 
 
 
