MoMoの新曲「SIREN」のミュージックビデオ公開
アーティストMoMoの待望の新曲「SIREN」のミュージックビデオが公開されました。本作は株式会社to anyoneが企画・制作を担当し、富士フイルムの最新カメラ「GFX100II」を使用して撮影されました。このプロジェクトは、CM3.0の第一弾として、新しい映像表現のスタイルを提案しています。
日本文化を映し出した美しい映像
「SIREN」のミュージックビデオでは、日本文化の美しさを強調しています。撮影は日本の邸宅で行われ、影のシーンや屏風、畳といった伝統的な要素がふんだんに取り入れられています。これにより、視覚的にインパクトのある作品に仕上がっており、ギリシャ神話の「サイレーン」と日本の昔話「鶴の恩返し」を融合させたストーリーが展開。異文化がミックスされたテーマが、観る者に深い感情を呼び起こします。
GFX100IIの圧倒的な表現力
富士フイルムの「GFX100II」は、102メガピクセルの高解像度を誇るカメラです。その超高感度センサーは、実際の色彩を見事に捉え、鮮やかな映像表現を可能にしています。プロデューサー兼ディレクターの桑原進之助氏は、広告における新しいアプローチを模索し、ミュージックビデオと企業プロモーションを融合させた「CM3.0」という概念を提案しました。彼は「映像制作を通じて企業・アーティスト・視聴者にとっての価値を最大化したい」と語っています。
MoMoの魅力
MoMoは、幼少期にゴスペルを学び、その後アメリカでの活動を経て、独自の音楽キャリアを築いてきたアーティストです。2021年から本格的に音楽活動を開始し、すでに多くのファンを魅了しています。最新のEP「Jaded」やシングル「Shirley」など、精力的な活動が続く中、今回の「SIREN」は新たな階段を上る作品と言えるでしょう。
今後の展望
桑原監督は今後も多くの企業とのコラボレーションを模索し、さらなる広告機会の創出を目指しています。アーティストや制作チーム、企業の相互に良い影響を与える新たなプロジェクトを提案し、次世代の広告の形を追求していくとしています。
ビハインド・ザ・シーンズ
「SIREN」のビハインド・ザ・シーンズは、2025年3月7日の20時にFUJIFILM JapanのYouTubeチャンネルで公開予定です。こちらもお見逃しなく。
この新しい試みは、映像制作の世界における新たな風を感じさせ、視聴者に刺激を与えてくれることでしょう。今後のMoMoの活躍にも目が離せません!