夏休みの自由研究に最適！チーズ肥料で野菜を育てるワークショップ

もうすぐ夏休み。お子さん達が楽しみにしているこの季節、今年は特別な体験を通じて環境意識を育ててみませんか？神戸に本社を置く六甲バター株式会社が主催する「夏休みはチーズ肥料で野菜を育てよう！QBB こどもワークショップ」が、2025年7月30日に開催されます。このワークショップは、小学生とその家族を対象にした楽しい学びの場。今回は、チーズの廃棄物を活用した肥料を使用して野菜苗を育てる活動です。

チーズ肥料とは？

QBBチーズを生産する過程で出てくる「チーズ廃棄物」は、地球環境を意識した資源のひとつです。この廃棄物を再利用して作られるのが「チーズ肥料」。地元の野菜栽培に役立つこの肥料の特性を学びながら、実際に野菜苗を育てることで、体験を通じて環境問題について考える機会を提供します。

ワークショップのプログラム

この特別なワークショップは、午前の部と午後の部の二部構成。各部では、まずチーズ肥料を使った苗植えに取り組み、続いて六甲バターの工場見学が行われます。この機会に、チーズ製造の過程を間近で見られるだけでなく、SDGsに関連した取り組みについても学ぶことができます。

参加者の特典

参加者は、育てた野菜の苗を自宅に持ち帰ることができ、その成長過程を観察することができるため、自由研究にもぴったり。親子で一緒に育てることで、食への興味や環境への関心を深めるチャンスとなるでしょう。

開催情報

- 主催：六甲バター株式会社
- 協力：一般社団法人オンド
- 日付：2025年7月30日（水）
- 場所：六甲バター株式会社神戸工場（兵庫県神戸市西区見津が丘6-7-1）
- 募集人数：各部20組（小学生とその保護者2名の1組）
- 募集期間：2025年6月30日（月）12:00 ～ 7月29日（火）12:00（先着順）

環境への取り組み

六甲バターは、地域の自然環境を大切にし、次の世代へ受け継ぐために様々な取り組みを行っています。再利用の促進として、今回のチーズ肥料の開発もその一環です。また、太陽光発電などの自然エネルギーを活用し、工場の省エネ化を目指しています。

このような活動を通じて、子どもたちが環境への興味を持ち、持続可能な未来を考えるきっかけを作りたいと考えています。