幻想的なビアテラス「鶺鴒」の魅力
東京都港区に佇む明治記念館。ここに夏季限定でオープンするビアテラス「鶺鴒」は、その名の通り幻想的な空間と豊富なメニューで訪れる人々を魅了しています。営業は令和7年の9月12日までの平日、特別営業日やファミリーデーもあり、どんなシーンでも楽しめるのがポイントです。
圧巻のロケーション
「鶺鴒」の最大の魅力は、何と言ってもその絶好のロケーションです。周りには高層ビルが一つもないため、開放感に満ちたパノラマビューが広がり、都心にいることを忘れさせてくれます。夜には篝火が焚かれ、ライトアップされた庭園が幻想的な雰囲気を演出し、特別なひとときを提供します。
歴史を感じる重厚な建物
庭園の中央には、東京都指定有形文化財にも指定された明治記念館本館がそびえ立ち、その重厚な建造物は訪れる人々を歴史の旅に誘います。かつて明治天皇のダイニングホールとして使用されていたこの場所は、今もなお特別な時間を過ごすための空間を提供してくれます。
魅惑の映える料理
このビアテラスの自慢は、味だけでなく見た目にもこだわった料理です。岩手県産の清流鶏を丸ごと一羽使用した「清流鶏のローストチキン」は、その美味しさと見た目の素晴らしさで、記念に残したくなる一皿。特に、この料理はSNS映えするフォトジェニックな一枚を収めるチャンスです。また、期間限定メニュー「国産鰻の蒲焼きと米茄子のミルフィーユ」も見逃せません。職人のこだわりが詰まった逸品は、味も見た目も大満足の仕上がりです。
オリジナルドリンクで乾杯
ビアテラス「鶺鴒」では、ビールだけでなく、オリジナルカクテルも充実しています。「カクテル鶺鴒2025」は、紫蘇の爽やかさとグレープフルーツの柑橘感が絶妙にマッチしたおすすめの一杯です。友人と一緒に乾杯したくなるような、特別なドリンクが揃っています。
お知らせと予約
「鶺鴒」は、平日の夜に限定営業しており、特別営業日やファミリーデーも設けられています。特に8月の特別営業日には、家族連れも楽しめるイベントが開催され、より多くの方々が訪れる機会となります。予約はオンラインで、混雑を避けてスムーズに楽しむために事前にできることをおすすめします。
明治記念館の今
明治記念館本館は、1899年に「赤坂仮皇居の御会食所」として建設された歴史的な建築物です。その後も、結婚式場や様々なイベントに利用され、2020年には東京都指定有形文化財に指定されました。ラウンジやダイニングでは、和洋折衷の上質な時間を楽しむことができ、店内外の開放的な空間が心地よいひと時を提供しています。
明治記念館へお越しの際は、ビアテラス「鶺鴒」で特別な夏のひとときを味わってみてはいかがでしょうか?美しい景色、美味しい料理、素敵なドリンクが待っています。