福岡プレーオフ初戦
2025-05-10 18:14:22

B2プレーオフ セミファイナル 初戦 福岡惜敗!展開に期待する次戦

B2プレーオフ セミファイナル 初戦 福岡惜敗!



5月10日に行われたB2プレーオフセミファイナルの初戦。福岡の試合は、富山グラウジーズとの対戦結果が“77-84”という結果に終わり、福岡の悔しい敗北となりました。試合の流れを振り返り、次戦に向けた展望を探ります。

試合の振り返り



試合は1Qから開始され、福岡は#7西川のジャンパーで先制。続いて、#0會田、#23村上の連続3Pシュートが決まり、早い段階で得点を増やします。しかし、富山も#11宇都選手や#30ホワイト選手、#1ケネディ選手が得点を重ね、一進一退の攻防が続きました。

前半を通して、福岡は強力な富山の速攻に苦しみ、ミスからファストブレイクで10点を失います。さらに、ペイント内では富山が18-28と優位に立ちます。それでも、#5ランダル選手の巧みなプレーがチームを助け、福岡は高確率な3Pシュート(54.5%)を武器に前半は50-55と接戦で折り返します。

後半になると、福岡は逆転を狙い、#50ブラウンのスティールや#1中村によるブロックで流れを作り、小刻みに点差を縮めていきます。しかし、第3クォーターの終盤でスミス選手がファウルを犯し、苦しい状況に。その後、#25バーレルのダンクシュートや西川の3Pシュートが決まり、ついに点差を2点まで詰め寄ることに成功。しかし、富山は逃げ切りに成功し、福岡は悔しい敗北を喫することになりました。

コーチと選手のコメント



試合後、浜口炎HCは「富山のファストブレイクに苦しみ、後半ではディフェンスを改善できたが、オフェンスが停滞した」と振り返りました。また、選手たちにもリーダーシップが求められ、特にスミス選手にはシュートを積極的に打つよう指示が出されました。更に、指揮官は「明日は選手たちがチャンスを作り、しっかりプレーすることが重要だ」と次戦への意気込みを語りました。

西川貴之選手も、試合の出だしで遅れを取ったことを悔やみ、「ターンオーバーを抑え、良いオフェンスを展開していくことが大切」と次に向けた心構えを明かしました。ファンの応援の重要性も強調され、大切な試合が続く中、チーム全体で連携を深める必要があると述べました。

次戦への期待



福岡は次戦での逆転を狙い、気持ちを切り替えて臨む必要があります。チームが一丸となり、富山に立ち向かう姿勢が求められることでしょう。ハイライトや見逃し配信で試合の詳細を振り返りつつ、ファンも選手たちを応援し続けていくことが重要です。昇格のためには、これからの連勝が欠かせません。福岡の選手たちが次の試合にどのようなプレーを見せてくれるのか、期待が高まります。最後まで目が離せないプレーオフの行方に注目です!


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