ハンス・ジマーの音楽が映画館に！名曲コンサート体験が待ち遠しい

映画「ワールド・オブ・ハンス・ジマー：新次元へ」特集

映画音楽界の巨匠、ハンス・ジマーの名曲をフィーチャーしたコンサート映画「ワールド・オブ・ハンス・ジマー：新次元へ」が、現在TOHOシネマズ日比谷で先行上映中です。そして、2026年1月からは全国の劇場での公開も予定されています。この作品は、ハンス・ジマーが特別出演したクラクフ公演を収録したもので、豪華なパフォーマーたちとともに彼の音楽の魅力を存分に味わえる機会です。

コンサートの魅力

ハンス・ジマーは、アカデミー賞やグラミー賞を受賞するなど、映画音楽における巨匠として知られています。今年もブラッド・ピットが主演する映画「F1®／エフワン」の音楽を手掛け、その作品が高く評価されています。「ワールド・オブ・ハンス・ジマー：新次元へ」では、彼が過去に作曲した名画の音楽が楽しめるセットリストが組まれています。これには「ライオン・キング」「ダークナイト」「インセプション」など、数々の名作が含まれています。

指揮を担当するのは、ジマーの長年のパートナーであるギャヴィン・グリーナウェイ。彼もまた、『グラディエーター』や『パール・ハーバー』といった名作に携わっています。さらに、出演者には『ライオン・キング』で有名なレボ・エムや『グラディエーター』で音楽を担当したリサ・ジェラードをはじめ、多彩な豪華アーティストが勢ぞろい。彼らのパフォーマンスによって、名曲が新たな表現で綴られ、観客は圧倒的な音楽体験を得ることができるでしょう。

楽しめる映像コンテンツ

この映画では、ハンス・ジマーが過去の作品について語る映像も含まれており、ただ音楽を楽しむだけでなく、その背後にあるストーリーにも触れることができます。これにより、観客は映画音楽が持つ深い魅力を再発見できます。このような内容は、映画や音楽が好きな方にとって、まさに贅沢な時間となることでしょう。

上映情報

初めてこの映画を体験できるチャンスですので、年始の1月には友人や恋人と一緒に映画館で味わいを分かち合ってほしいです。特に、2026年1月の追加上映劇場には、東京の109シネマズプレミアム新宿や、名古屋、梅田、そして福岡など、各地での上映が決定しています。この映画の特別鑑賞料は一般3000円、学生や障がい者は2500円ですが、劇場によってはアップチャージがありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。