ミヨシ油脂が本社を東京・錦糸町に移転し新たなスタートを切る

ミヨシ油脂が新たなスタートを切る

東京都墨田区に本社を構えるミヨシ油脂株式会社が、2024年1月27日より新たに営業を開始しました。今回の移転先は、オリナスタワーというモダンなビルの13階。

これまで、ミヨシ油脂は東京都葛飾区に本社を持ち、多様な機能を分散させて運営していましたが、技術研究センターは引き続き葛飾区に残り、東京工場と物流倉庫は新たに千葉県と茨城県へと移管されることになりました。これにより、交通の利便性を高めながら、さらなる生産性の向上を目指す戦略が打ち出されています。

本社所在地は以下の通りです。

- 住所: 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー13階
- 営業時間: 9:00～17:30
- 電話: 03-3603-1111
- アクセス: 東京メトロ半蔵門線「錦糸町」駅から徒歩3分、JR線「錦糸町」駅から徒歩5分

ミヨシ油脂の企業理念

代表取締役社長兼CEOの三木逸郎氏は、「油脂の力」を通して、人々の生活に寄り添い、より良い製品を提供することを重視しています。彼は、「このパンはおいしい。このティッシュは肌触りがいい」といった声が広がることが目標です。それを実現するために、高度な技術と品質基準に基づいて製品が開発されています。ミヨシ油脂は、家庭や消費者の身近なところに存在する油脂製品の原材料を提供してきました。

製品の中には、食品や化粧品、さらには工業用油脂が含まれ、さまざまなシーンでその効果を発揮しています。高品質な製品が生活の質を向上させ、幸福感をもたらすことを追求しているのです。

変わらぬ信念と未来への展望

新たな本社移転に伴い、ミヨシ油脂はさらに「ものづくり」の力を強化する作業を進める予定です。高品質な製品を安定して供給し、すべてのお客様から信頼される企業であり続けることを目指します。
今後も油脂の持つ力を最大限に活かし、新商品開発や市場拡大を図るという意気込みが伝わります。

以上が、ミヨシ油脂株式会社の本社移転と今後の展望についての詳細です。新たなスタートを切ったミヨシ油脂の今後に注目です。