イギリス最高峰のパンコンテストで優勝した日本人職人と袋の奇跡！

イギリス最高峰のパンコンテスト優勝者が選んだ日本の鮮度保持袋

イギリス・ダービーシャー州で行われた権威あるパンコンテスト「Britain's Best Loaf 2025」で、日本人のパン職人・青悦美代さんが総合優勝を果たしました。彼女は189作品の中から、香り高い「レモンとアールグレイの茶葉を練り込んだブリオッシュ」で栄冠を勝ち取りました。今回はその栄光の裏側にある「パンおいしいまま」という鮮度保持袋について探ってみましょう。

青悦美代さんの受賞内容

青悦美代さんは、2度目の受賞を果たした実力派パン職人。彼女の受賞作品は、しっとりとして香ばしい香りが特徴で、ブリオッシュにはアールグレイの茶葉や、リモンチェッロに漬けた砂糖漬けレモンピール、さらにユズが隠し味として使用されています。その独自のレシピが審査員に深い感動を与えました。

「パンおいしいまま」とは？

彼女が受賞に至る過程で重宝したのが、機能素材株式会社が開発したパン専用の鮮度保持袋「パンおいしいまま」です。この袋は、焼きたてのパンを冷ますことなく温かいまま袋詰めでき、香りや水分を逃がすことなく鮮度を保つことができるという特長があります。一般的にはパンを冷ましてから袋に入れますが、これによりせっかくの風味が失われてしまうことが多いのです。

青悦さんのこだわり

青悦さんは、保存料やパン生地改良剤を使わず、天然の素材にこだわった製法を守っています。彼女は「パンおいしいまま」に出会ったことで、焼きたてのパンの魅力を最大限引き出すことができるようになったと言います。彼女の義父もその効果に気づき、必ずその袋に入れて欲しいとリクエストするほどです。

技術と情熱の賜物

今回の優勝は、青悦さんの技術と情熱が結実した証です。彼女がブリオッシュを出品する際には、「パンおいしいまま」に入れたまま審査員に提供し、「食べる直前に開けてください」とのメッセージを添えました。これにより、まさに最高の状態でそのパンの風味を楽しんでもらうことができたのです。

全国での採用実績

「パンおいしいまま」は、全国300店舗以上で使用されています。名門ホテルや有名パン屋で使われており、受賞歴のある店舗でも採用されている実績があります。この袋の価値を認識している多くのプロフェッショナルによって、その利便性と効果が証明されています。

今後も「パンおいしいまま」は、日本の美味しいパンを世界に広める一助となることでしょう。