感謝を伝えるマネジメント
2024-12-27 17:32:45

地域住民への感謝を伝える!スリーハイのマネジメント体験プログラム成果報告会

スリーハイと神奈川大学のコラボ



2024年12月10日、神奈川大学にて開催された「マネジメント体験プログラム」の成果報告会では、産業用ヒーターを製造・販売する株式会社スリーハイが協力したプロジェクトの成果が発表されました。このプログラムは、学生が企業や地域の課題に取り組む実践型の授業で、スリーハイはアドバンスコースの協力団体として参加しました。

マネジメント体験プログラムとは



神奈川大学経営学部の「マネジメント体験プログラム」は、学生に実際のビジネス問題に直面しながら解決策を考える、非常に実践的なカリキュラムです。プログラムは、グループを編成し、企業やNPOから与えられた課題に対して計画から実施、評価までの一連の活動を行います。2024年度には、スリーハイを含む8つの団体が協力しました。

このように実践的な課題解決を通じて、学生は社会の中で役立つスキルを身につけるとともに、企業側も新たな視点を得ることができます。

スリーハイの取り組み



スリーハイは、企業理念の「ものを想う。ひとを想う。」に基づき、地域とのエンゲージメントを重視しています。地域と顔を合わせることで信頼関係を築き、その一環として、学生たちに「ステークホルダー・エンゲージメントの企画立案」を任せました。具体的には、地域住民と従業員向けの2つのイベントを実施し、感謝の気持ちを伝えることが目的です。

地域住民向けイベント「パフェス」


2024年10月26日には、地域住民向けに「パフェス」というイベントを開催しました。このイベントでは、チョコパフェの提供や廃材を用いた魚釣りゲーム、フォトスポット、スリーハイの紹介動画を用意し、多くの地元の方々を招待しました。

当日は、子ども43名と大人28名、合計71名が参加し、参加者からは「感謝の気持ちが伝わった」「楽しいイベントだった」というポジティブなフィードバックが寄せられました。一方で、スリーハイを知っていたかという質問には「いいえ」との回答が多数あり、地域の認知度を高める課題も明らかになりました。

従業員向けイベント「ぬくぬくフェス」


同日に行われた従業員向けのイベント「ぬくぬくフェス」では、キャンドルづくりやクイズ大会を実施しました。スリーハイの社員同士の交流を促進し、チームワークを強化することが目的です。特にキャンドルづくりでは異なる部署の社員がチームになったことで、人間関係が深まりました。

このイベントでも、参加した従業員からは「強く感謝の気持ちを感じた」「今後もスリーハイで働きたい」といった意見が多数寄せられました。

まとめ



今回の「マネジメント体験プログラム」は、地域とのつながりを強めるために、多くの価値ある経験を提供しました。学生たちにとっても、実際の課題にチャレンジし、社会に貢献する機会となりました。スリーハイの経営企画室長、徳江彩貴氏からも、学生たちの努力に対する励ましの言葉があり、プログラムの成功を祝いました。

今後もスリーハイは、地域貢献とともに、持続可能なビジネスを追求していきます。


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