タンスの着物を魅力的に蘇らせる！和裁教室のご案内

タンスの奥に眠る着物を掘り起こそう！

着物や帯がタンスの奥でいつまでも眠っている皆さん、そろそろその存在を再認識してみませんか？特にお気に入りであったアイテムたちが、今や使われることなく静かに時を過ごしていることに、少し心を痛めている方も多いのではないでしょうか。そんな方にぴったりなのが、和裁師でありハンドメイド作家のさかくらのりこさんによる特別講座です。

着物の整理とリメイクの魅力

さかくらさんは、着物や帯を新しいカタチに生まれ変わらせるプロです。彼女のモットーは「一枚の布を通して人と人を繋ぐ」というもので、まさにこの教室でもその理念が生かされています。タンスにしまい込んでいる着物をどのように整理し、必要なものを見極めるかを教えてくれます。着物の中には、特に着るべき素晴らしいものや、リメイクに最適な素材があるかもしれません。それを自分の目で確かめ、楽しんで整理できる方法を学べる貴重なチャンスです。

教室内容とアドバイス

この特別講座では、主に以下の内容を扱います。

- 着物や帯の仕分け方：どれが残すべきか、どれがリメイクに適しているかの判断をお手伝いします。
- 個別アドバイス：持参した着物について、さかくらさんが直接アドバイスをしてくれるので、悩んでいることが解決できるかもしれません。
- 着こなしについての提案：ただ着るだけではなく、どのようにスタイリングすれば良いかのアドバイスも受けられます。これにより、あなた自身がもっと着物を楽しむきっかけになるはずです。

講師について

さかくらのりこさんは、一宮高校被服科を卒業し、さらに中部着物専門学校でも学びました。彼女の経歴には、3年間で300枚以上の着物を仕立てた実績があり、国家技能検定にも合格しています。職業訓練指導員としての資格や、健康運動指導士の資格も持ち、着物の仕立てを通じた指導において高い技術を有しています。彼女の豊富な経験を基にしたアドバイスは、参加者にとって非常に価値のあるものでしょう。