エコクリスマス
2024-12-11 16:25:48

今年のクリスマスはサステナブルに!鹿肉とダチョウ肉のディナーBOX

今年のクリスマスはエシカルに祝う!鹿とダチョウのディナーBOXが登場



2024年12月24日と25日、埼玉県のたべものがかり合同会社が、クリスマスの特別なディナーBOXを販売します。このBOXは、環境に配慮した食材を使用して作られており、その中に入るのは「鹿肉」と「ダチョウ肉」。

「鹿肉」と「ダチョウ肉」の魅力


今年のクリスマスディナーセットでは、焼き料理の代名詞であるローストビーフの代わりに、ダチョウの肉を使った「ローストオーストリッチ」と、鹿肉を使った「鹿肉ラザニア」が登場します。両方のお肉は、衣食住に関する環境負荷を減らす手助けとして選ばれました。特にダチョウ肉は、少ない飼料で育ちやすく、ゲップによって温室効果ガスを排出しないため、環境に優しい貴重な食材です。一方、日本では増えすぎてしまった鹿が森や里山に悪影響を及ぼしています。捕獲した鹿を有効活用することで、この問題にも立ち向かうことができます。

ディナーBOXの詳細


このクリスマスディナーBOXは、2〜3人分で価格は5,900円(税込)。内容は以下の通りです:
  • - 鹿肉ラグーのクリスマスラザニア(2人分)
  • - ローストオーストリッチ赤ワインソース(2〜3人分)
  • - 地産ポテトのコンフィ(2人分)

予約受付は12月8日から始まります。持ち帰りは12月24日と25日の2日間に店舗で可能です。

サステナブル料理家の心意気


このプロジェクトを牽引するのは、サステナブル料理家の佐々木綾子氏です。彼女は、「鹿肉は多くの人にとってまだ抵抗がありましたが、味付けや食感に徹底的にこだわり、多くの方に楽しんでいただけるメニューを作り続けた結果、最近では抵抗感が和らぎつつあります」と語ります。

日本では、地球温暖化や生物多様性の減少に関心が高まる中、持続可能な食材に対する需要が高まっています。「お肉が食べたい!」という欲求と、環境問題への配慮を両立させることで、新たなお肉の選択肢を提供することが今回の取り組みの主旨です。

販売情報とアクセス


本商品の販売拠点は「Social food lab」(埼玉県入間市)。ここでは、店内にて営業時間内の購入が可能です。店舗へのアクセスは、西武池袋線の入間市駅から徒歩約10分。

新しい食文化を生み出すため、ぜひサステナブルなクリスマスを楽しんでみてはいかがでしょうか。お肉の新たな側面を発見しながら、環境への配慮も忘れずに、これからの未来をサポートする選択をしてみましょう!


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