札幌出身ラッパーB.I.G. JOE、最後のアルバムと共に特別なセッションを披露

札幌を背負うラッパーB.I.G. JOEの最終章

札幌出身のラッパー、B.I.G. JOEがキャリアの最終章を飾るラストアルバム『B.I.G. JOE IS DEAD』をリリースし、特別なセッションを披露しました。この貴重な機会では、彼の盟友であるバンドbuzzy.とのコラボレーションにより、感動的なパフォーマンスが展開されました。特に、彼の楽曲「Brooklyn Bridge」では若手アーティスト、笠原瑠斗との共演が際立ち、強烈な印象を残しました。

ALBUM情報とパフォーマンス内容

今回のアルバムには以下の収録曲が含まれています。

- LOST DOPE
- ひとつ屋根の下
- hell yehh
- SON OF A GUN
- Brooklyn Bridge feat. 笠原瑠斗
- ONE feat. 笠原瑠斗

これらの楽曲は、B.I.G. JOEの独自の詩的表現と豊かなフロウが感じられ、聴く者に感動を与えます。特に「ひとつ屋根の下」では、共感を呼ぶストーリーが展開され、観客を魅了しました。

また、彼のパフォーマンスは、ARマガジン『MNC』が展開するYouTubeコンテンツ「DOG HOUSE STUDIO」にて視聴できます。この企画では、B.I.G. JOEが自身の愛犬“ロマンティック”の部屋にゲストを招き、より親しみやすい空間でのライブを楽しむことができます。これまでに数多くのトップアーティストとも共演しており、注目を集めている番組です。

B.I.G. JOEの歩み

B.I.G. JOEは、地元札幌でヒップホップの文化に親しみ始めた16歳の頃から活動を広げてきました。彼は自身のグループ、MIC JACK PRODUCTIONの設立者でもあり、2005年にはオーストラリアの刑務所からリリースした1stソロアルバム『THE LOST DOPE』でシーンに衝撃を与えました。彼の歌は、深いメッセージと独特のフロウによって、多くの人々に希望を与えています。

MNC ISSUE 02のリリース

さらに、ARマガジン『MNC』の最新号が、11月8日（土）に全国の書店で発売される予定です。この号では、「DOG HOUSE STUDIO」のライブに関連するインタビューや、AR技術とカルチャーの融合について特集される312ページのボリューム満点な内容となっています。

これからの活動に注目しつつ、B.I.G. JOEの音楽とメッセージを広く伝えていくことが、我々ファンの楽しみとなるでしょう。彼の新たな一歩を、一緒に見守っていきましょう。