貴船神社でのSANTASSÉ
2025-05-16 08:34:24

伝統と革新が交差するSANTASSÉのポップアップイベントが貴船神社で開催!

伝統と革新が交差するSANTASSÉのポップアップイベントが貴船神社で開催!



5月30日から6月1日まで、京都・貴船神社で「SANTASSÉ at KIFUNE」が開催されます。このイベントは、伝統的な日本の手仕事と現代アートを融合させた体験型のプロジェクトであり、これまで感じたことのない伝統工芸の世界を身近で実感できる素晴らしい機会です。

SANTASSÉとは?



SANTASSÉ(サンタセッ)は、大貫達正氏が手掛けるファッションブランドであり、アートと伝統工芸を未来に伝えることを目的としたプロジェクトです。2020年に茨城県つくば市にオープンしたこのギャラリーショップでは、オーダーメイドのファッションアイテムやインテリア、ヴィンテージ品、アートを扱っています。そのコンセプトは「Trading Post」、つまり物々交換の場を意識したものとして、世界中の旅で出会った特別なアイテムを集めています。

ポップアップイベントの内容



今年の「SANTASSÉ at KIFUNE」では、京都・京丹後市の伝統を受け継いだアートプロジェクト「RETANGO」も参加します。この3日間のイベントを通して、日本の手仕事の素晴らしさを伝えることが期待されています。また、1947年からの歴史を持つ丹後テクスタイル株式会社・SUMINOE株式会社による高級絨毯「丹後緞通」も展示される予定です。

貴船神社という美しい舞台で、作品とともに過ごすことで、来場者はその精神性や美しさを体感できるでしょう。イベントの様子は、貴船神社を拠点に活動するフォトグラファー・若林満氏が撮影・記録し、アーカイブされることで、時を超えた記憶として残ります。

多彩なクリエーターが参加



このイベントには、建築家・プロダクトデザイナーの板坂愉、伝統技術ディレクターの立川裕大、最高峰のシューズブランド「ALDEN」を扱うTHE LAKOTA HOUSEなど、多彩な出展者たちが参加します。これにより、伝統と革新が織りなす豊かな空間が創出されることでしょう。

大貫達正氏の思い



主催者の大貫達正氏は、「伝統工芸やアートに感じる距離感をなくし、皆さんに身近な存在として感じてほしい」とコメントしています。貴船神社とともに、アート作品がもたらす体験を共有し、来場者が各々の思いを持ち帰るきっかけを提供したいと願っています。彼は伝統が未来世代につながる大切なものであることを強調し、このイベントを通じてその価値を伝えようとしています。

貴船神社の使命



貴船神社もコメントを寄せ、「歴史と共存する場所であり続けるためには、職人やアーティストのものづくりの心を後世に伝えていくことが大切」であると述べています。このプロジェクトは大貫氏の思いと貴船神社の使命が共鳴したことから実現しました。

詳細な開催情報



この特別なイベントは、5月30日から3日間開催され、雨天の場合は旅館「奥貴船 兵衛」の室内で行われます。予約は不要で、誰でも自由に入場可能です。貴船神社の境内や川床で、自然に囲まれた環境の中でアートを楽しむことができます。

この機会をお見逃しなく、ぜひ足を運んでみてください。そして、貴船神社での体験が、皆さんの心に残る特別な思い出となりますように。


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