カカオの新たな挑戦
2024-12-25 11:58:34

新感覚!小山進が提案するカカオの魅力を詰め込んだクッキー缶

新感覚クッキー缶『クッキーの教科書 カカオ編』



2025年1月に発売される「クッキーの教科書 カカオ編」は、カカオという素材の新しい可能性を探求したユニークなクッキー缶です。この商品は、オーナーシェフ小山進氏が手掛けるもので、税込4,428円という価格でお取り寄せも可能。13種の厳選されたクッキーを集めた使い方はもちろん、その名の通り、まるで教科書のような役割を果たしてくれます。

カカオの多様な風味が楽しめる



このクッキー缶には、フランボワーズや献上加賀棒茶を使用した「ディアマンカカオ1パッション」や、アーモンドとヘーゼルナッツを使った「アナイスノワゼット」、さらには、ラムメキシコホワイトカカオの「赤い果実とルビーカカオのメレンゲ」など、色とりどりの11種類のクッキーが詰まっています。さらに、ディアマンカカオシリーズの「スモークパプリカ」といった新しい風味を体験することができるのも、この缶の魅力の一つです。

教科書のようなクッキー缶の理由



なぜ小山進氏は「教科書」という名を付けたのか。それは、彼が徹底してカカオの可能性を追求し続けているからです。例えば、クッキーの食感は「サクッ」「ザクッ」「ホロホロ」と様々に表現できるもので、この食感を0.1g単位で厳密に調整し、多様なバリエーションを生み出す努力を重ねています。しかし、これらの微細な違いを言葉で説明するには限界があったため、レシピを同梱することにしたそうです。「レシピを見る」「味わう」「理解を深める」というプロセスを通じて、まさに教科書のような体験を提供しようとしています。

小山進の思い



小山氏は「カカオ=チョコレート」という常識を超え、カカオの持つ無限の可能性に気づいてほしいと語ります。クーベルチュール、ニブ、ハスク、ココア、ルビーカカオパウダーといった多様な素材を駆使したクッキーはただのスイーツに留まらず、その背景にある文化や風土に思いを馳せることができる特別な一品です。また、素材を提供する生産者たちへの感謝の気持ちも込められており、彼のカカオへの愛情が強く感じられます。

パティシエエスコヤマの魅力



小山進氏は、2003年に兵庫県三田市に「パティシエ エス コヤマ」を開業し、以来その独自の世界観で数々の賞を受けてきました。特に、2022年にはフランスで開催されたショコラコンクール「C.C.C.」で11度も最高位を受賞し、その実力が世界に認められています。また、絵本の出版など多岐にわたる創作活動も行い、彼のブランドはお菓子作りの枠に留まりません。

さあ、カカオの世界へ



「クッキーの教科書 カカオ編」は、ただのスイーツではなく、カカオの魅力を存分に味わえる機会です。美味しさを楽しむだけでなく、学びながら食べる新しい体験を手に入れることができるこのクッキー缶は、友人や大切な人へのバレンタインギフトにもぴったり。まさに、カカオの世界への扉を開く一歩と言えるでしょう。


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