ポメラートの新ハイジュエリーコレクションがブレラ絵画館で初披露されました

ポメラートの新コレクションが初披露

2025年6月20日、イタリアのミラノにて、ポメラートがその新しいハイジュエリーコレクション「Collezione 1967」をブレラ絵画館で開催されたガラディナーにて初めて披露しました。この新作は、手作りによる75点以上のマスターピースから成り、ブランドの30年にわたる独創的なスピリットを現代的な視点で映し出していることが特徴です。

この特別な夜には、名だたる国際的セレブリティや著名ゲストが集まりました。参加者には、俳優のローラ・ハリアーやアメリカ・フェレーラ、レティシア・カスタ、モデルで活動家のアミーナ・セックらが含まれ、ポメラートのCEOサビーナ・ベッリ、クリエイティブディレクターのヴィンチェンツォ・カスタルド、ジェムマスターのステファノ・コルテッチなどが彼らを迎えました。

到着したゲストを迎えたのは、メゾンの象徴カラーである赤をテーマにした美しいスレッドのインスタレーションです。中庭には、キャンドルが灯る道が続く演出が施され、ブレラ積共同の芸術の中心地への導かれました。ナポレオンの間で行われたファッションショーでは、18人のモデルがポメラートのハイジュエリーを身にまとい、その美しさを際立たせました。観衆は、チェーンが彫刻へと変わり、ボリュームが常識を覆す様子を目にし、色彩が意外な調和を見せる瞬間を間近で体験しました。

今回の晩餐は、140名のために壮麗なアーチ天井の下で行われ、夜を通して光のプロジェクションが幻想的な雰囲気を作り出しました。料理は、ミシュラン二つ星シェフのアントニオ・グイダによって考案され、ミラノのクリエイティビティを感じさせる特別なメニューが用意されました。また、弦楽四重奏団「Le Dimore del Quartetto」の演奏が、祝宴の雰囲気を一層華やかに演出しました。

ブレラ絵画館を会場として選んだことには、ポメラートにとって深い意味があります。創業者であるピノ・ラボリーニがジュエリーに対する革新的なビジョンを初めて持った場所であり、ミラノのクリエイティビティの源として、今なお重要な位置を占めています。この歴史的な地で、新コレクションは原点に立ち返りながらもハイジュエリーの未来を示すものとして発表されたのです。

この夜、称賛されたのは単なるジュエリーのコレクションだけでなく、1967年から続く現代的なジュエリーにおける創造的な革命でもありました。ポメラートは、女性の美しさや力を引き立てる作品を通じて、これからも新たな道を切り開き続けることでしょう。