新キャラ登場!
2025-03-14 10:53:21

46年の歴史を誇る「クックダッセ」に新キャラクター登場!

46年間愛され続けてきた菓子に新しい顔が登場



静岡県浜松市に本社を置く三立製菓株式会社は、発売から46年を迎えるロングセラー商品「クックダッセ」の新キャラクター「クックニャッセ」を発表しました。このキャラクターは、静岡文化芸術大学の学生が考案したもので、薄焼きラングドシャという特徴を持つ「クックダッセ」の魅力をさらに引き立てる存在です。

クックダッセとは?


クックダッセは、1979年の発売以来、多くのファンに愛されてきました。口溶けの良いラングドシャと3種類のチョコレート(チョコ・ホワイトチョコ・抹茶チョコ)の絶妙な組み合わせが、何度もリピートしたくなる味わいを生み出しています。さらに、季節限定品も展開しており、特に2025年に発売予定の「クックダッセリッチミルク」は、北海道産の牛乳と加糖練乳を使用し、より濃厚なミルク感を楽しめる贅沢なお菓子です。

クックニャッセの誕生秘話


「クックニャッセ」は、クックダッセの「猫の舌」という意味に由来した、猫の姿をしたキャラクターです。ちょこんとした座り方と伏し目がちな瞳が特徴で、優しい表情を見せています。ある日、トラックで昼寝をして浜松に辿り着き、そこでさまざまな冒険に出かけるマイペースな猫の物語が展開されますが、何を言っているのか理解していない様子が可愛らしさを引き立てています。

「クックニャッセ」を通じて、20代から30代の若者層へのアプローチを図る三立製菓。特に、今回のプロジェクトは同大学の学生たちの新鮮な視点が生かされ、デザインやパッケージの制作過程には彼らの意見が色濃く反映されています。

学生たちの声


キャラクター発案者の静岡文化芸術大学の髙橋優衣さんは、「クックダッセの特徴でもある波模様をクックニャッセに取り入れ、若い世代のファンに愛されるキャラクターを目指しました。この猫がきっかけで、多くの人々にクックダッセの魅力を感じてもらえたら嬉しいです」と語っています。彼女が語るように、クックダッセに親しむ新しいファン層を生み出す期待が込められています。

ブランドの未来


三立製菓の担当者も、「若い方々の独自の視点が私たちのブランドに新たな風をもたらしてくれることに感謝しています。クックニャッセを活用することで、今後ますます多くの人にクックダッセを知ってもらい、愛してもらえるよう努めていく」と明言しています。この新キャラクターが、ブランドの認知向上にどのような影響をもたらすのか注目です。

46年間の歴史を背負った「クックダッセ」は、今後も新しい仲間を迎え入れながら、更なる進化を遂げていくことでしょう。クックニャッセと共に、これからの展開に期待が高まります。


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