ふかわりょう、バカリズムとの表参道ナンパの思い出を語る特別番組

ふかわりょう、バカリズムとの青春を振り返る

12月29日、FMヨコハマで放送された「ロケットマンショー年末SPECIAL」では、ふかわりょうさんが放送作家の平松政俊さんと共に、駆け出し時代の思い出を語りました。今年の年末特番は、ふかわさんがバカリズムとの貴重なエピソードを披露し、リスナーを笑いに包み込みました。

表参道でのナンパエピソード

特に印象深かったのは、ふかわさんとバカリズムが新百合ヶ丘のファミレスで女性に声をかけることに挑戦していた日の話です。若かったふかわさんとバカリズムは、休憩中に表参道でおしゃれな女性に声をかける意気込みを持っていました。しかし、実際にその場に行くと、お互いもじもじして何も話せず、その様子を愉快に思い返していました。ふかわさんはこう語ります。
「勇気を出して声をかけようとしたけれど、いざ目の前に女性が来ると何もできなくて、通り過ぎてからは言い訳ばかり考えていたんだよ」

このようにして、結局その時間を無駄にしてしまった2人は、表参道の美しさに批判的になってしまう始末。「この街を歩いている人たちはダメだな」と自分を正当化する理由を探し続けた笑い話は、リスナーにも笑いを提供しました。

深夜のひと時、何気ないトークの魅力

番組では、彼らの若かりし頃の思い出や、ナンパの背後にあった心理も話題に上がり、深夜のひと時を楽しむ姿が描かれました。平松さんは、ふかわさんとバカリズムの関係が如何に長いものであるかを振り返り、リスナーにとっては貴重な平松さんの視点も楽しめました。

そして、ふかわさんは、当時の自分たちが経験したコミカルな失敗が、後ろ盾となり、やがて「トツギーノ」というネタに繋がっていったことも紹介しました。やはり、どんな経験も芸人としての成長に寄与しているのです。

記念トークライブの告知

さらに、1月26日には東京・北沢タウンホールで、ふかわさんのデビュー30周年を祝うトークライブ「voyage」が開催されます。このイベントでは、タレントのYOUさんとお笑いタレントのバカリズム・升野英知さんがそれぞれ昼・夜の部に出演します。3人が揃うのは非常に珍しく、特別なライブになること間違いなしです。

結びに

「ロケットマンショー年末SPECIAL」はすでにポッドキャストやradikoタイムフリーで配信されています。この楽しいエピソードを聞き逃した方は、ぜひアクセスしてみてください。そして、思春期の恥ずかしさや若かりし頃の複雑な心理が、笑いに変わる瞬間をぜひお楽しみください。

番組情報や最新のエピソードは、FMヨコハマの公式サイトや各種ポッドキャストサービスでお聞きいただけます。お見逃しなく！