ダミアーノ・デイヴィッド、ソロアルバム『ファニー・リトル・フィアーズ』発表！

ダミアーノ・デイヴィッド、ソロ・デビューの新たな挑戦

イタリアの人気ロックバンド“マネスキン”のフロントマン、ダミアーノ・デイヴィッドがソロデビューを果たすことが話題となっています。彼の新作『ファニー・リトル・フィアーズ』は、5月16日（金）に発売される予定です。このソロアルバムは、彼自身の心の深いところを探る旅を描いており、リリースを心待ちにしているファンも多いのではないでしょうか。

タワーレコードで盛り上がる「YO!GAKU TO THE FUTURE」キャンペーン

タワーレコードは「YO!GAKU TO THE FUTURE」というキャンペーンを約10年ぶりに復活し、新たにダミアーノを第2弾アンバサダーとして迎え入れました。このキャンペーンでは、今聴いておきたい洋楽アーティストを紹介し、全店やタワーレコードオンラインで特集が組まれています。この掲載により、ダミアーノの新たな挑戦が一層多くの人に届くことが期待されています。

新作『ファニー・リトル・フィアーズ』の魅力

新アルバムでは、これまでダミアーノが披露してきた魅力に加え、予想を裏切る音楽的な要素や歌詞が展開されるといいます。アルバムには、壮大なバラード「シルヴァーラインズ」、キャッチーな「ボーン・ウィズ・ア・ブロークン・ハート」、そして哀愁漂うアコースティック・ナンバー「ネクスト・サマー」を含む全14曲が収録されています。ジャケット写真に映し出された彼の力強い姿勢も、アルバムのテーマ性を象徴しています。

恐怖と向き合う作品

ダミアーノは自身の過去の恐怖について詳しく語っています。高所恐怖症であったり、暗い場所に対する不安を抱えつつも、自己探求のための「マニュアル」を作成し、このアルバムがそのメッセージになることを願っていると発表しています。彼は「ファニー・リトル・フィアーズ」というタイトルには、自身が感じてきた恐怖や不安を包み込んでいます。

「ファニー・リトル・フィアーズ」収録曲一覧

1. Voices
2. Next Summer
3. Zombie Lady
4. The Bruise
5. Sick Of Myself
6. Angel
7. Tango
8. Born With A Broken Heart
9. Tangerine
10. Mars
11. The First Time
12. Perfect Life
13. Silverlines
14. Solitude (No One Understands Me)

このように、多様性溢れる14曲が収められたアルバムは、ダミアーノの新章を刻む重要な作品として位置付けられています。彼の音楽が持つ特別な魅力を楽しみにしながら、リリースの日を待ちましょう。

ダミアーノ・デイヴィッドのプロフィール

ダミアーノ・デイヴィッドは、ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト2021で優勝し、瞬く間に世界中でその名を知られることになりました。彼のパフォーマンスはそのカリスマ性と力強いボーカルが際立っており、次世代のアーティストとして今後の活動がますます楽しみです。日本でも知名度が高く、2024年のロックフェスティバル“サマーソニック2024”ではヘッドライナーとして登場予定です。

今後も彼の音楽と人生の旅から目が離せません。