音楽番組「人生、歌がある」での夢の共演
BS朝日の人気音楽番組「人生、歌がある」が、今年で放送12年目を迎えます。そんな番組の中で、司会を務める坪井直樹アナウンサーが特別な企画に挑戦しました。これまで音楽番組の司会に長年の夢を持っていた坪井アナが、バイオリン演奏を通じて伍代夏子さんとの共演を果たしました。
突然の企画変更が実現した背景
この感動の共演が実現したのは、収録の前日。スタッフと伍代夏子の協力もあって、急遽坪井アナにバイオリン演奏を依頼することになりました。通常このような早急な変更は難しいものですが、音楽番組の制作に熟練したスタッフの協力がカギでした。
坪井アナは大学時代にオーケストラでバイオリンを演奏していた経験がありますが、直前の決定に対しては緊張が走りました。しかし、スタッフから「失敗しても撮り直せば大丈夫」との言葉に背中を押され、思い切って挑むことにしました。
本番前の緊張と期待
収録当日、坪井アナは自らの技術に不安を抱きながらも、「いのちの砂時計」のイントロ部分を演奏することに。バイオリンの美しい音色がスタジオに響き渡る中、伍代さんもその歌声で listenerの心を掴みました。演奏中は緊張で頭が真っ白になったと言いますが、無事に役割を果たした坪井アナは安堵の表情を見せました。
伍代夏子の絶賛の言葉
演奏を終えた後、伍代夏子さんからは「坪井さんのバイオリンはとても心地良く、またこの曲の際にはぜひ演奏してほしい」とのお言葉をいただきました。坪井アナも、「スタッフや伍代さんの暖かい言葉に励まされ、演奏を終えた後はホッとしました」とにっこり。
新たな挑戦への意欲
坪井アナは、番組参加から約1カ月が経過し、皆からの反響の大きさを実感。視聴者と共有したいという温かい気持ちを持ちながら、これからも頑張りたいと意気込みを語りました。音楽番組は一発勝負ですが、次回のチャンスがあるなら、更なる腕を磨いて挑みたいとのこと。
木梨憲武と山本譲二の登場
さらに番組内では、木梨憲武と山本譲二が29年ぶりにデュエット曲を披露することも話題です。伝説の名曲と共に、視聴者に心温まる時間を提供してくれることでしょう。
「人生、歌がある」では、音楽を通じての感動を余すことなくお届けします。次回の放送もお見逃しなく!