謎解き公演の新たな試み、RIDDLERの挑戦
2025年8月16日より、松丸亮吾が率いる謎解きクリエイター集団RIDDLERから新作公演『ダブルブッキングデスゲームからの脱出』が始まる。この公演では、人気声優の村瀬歩さんと土岐隼一さんがダブルで出演し、話題を集めている。
デスゲームの魅力を体感する新しい形
本作『ダブルブッキングデスゲームからの脱出』は、参加者が物語の登場人物となり、デスゲームの一員として数々の謎を解く没入型体験。特筆すべきは、偶然発生する2つのデスゲームが同じ会場で行われ、参加者がカオスの中で生還を試みるという新しい試みだ。その名も「ダブルブッキング」!
参加者は、ブチコロやモノアイといった個性豊かなゲームマスターの元で、2つのデスゲームに挑んでいく。これにより、全く異なるシナリオからの脱出が求められるため、参加者には好奇心とひらめきが必要となる。このスタイルは、謎解きというジャンルに新たな風を吹き込むものだ。
村瀬歩と土岐隼一、夢の共演
この公演が特に魅力的なのは、実力派声優2人がその魅力を最大限に引き出す点だ。村瀬歩さんはアニメ『ハイキュー!!』の日向翔陽役や『ひろがるスカイ!プリキュア』でキュアウィング役を務め、可愛らしさと狂気を併せ持つ「ブチコロ」を演じる。一方、土岐隼一さんは『拷問バイトくんの日常』のセロ役などで知られ、冷徹な「モノアイ」を体現する。実際、彼らのキャラクターには、それぞれの特色が色濃く反映されており、舞台に立つことで生まれる化学反応が楽しみである。
コミカルな掛け合いも必見
シリアスな状況にもかかわらず、ゲームマスターとしてのコミカルな掛け合いも本作の魅力の一つだ。観客は、氷のように冷たいモノアイと、無邪気なブチコロとの間で繰り広げられる笑いのバトルに引き込まれること間違いなし。緊張感と笑いが交互にやってくるその流れは、今までの謎解きイベントには見られない新しい体験となるだろう。
幅広い参加者層に対応
RIDDLERでは「全員が楽しむことができる最高のひらめき体験を提供する」という理念を掲げており、今回の公演でも初心者から経験者まで楽しめるように工夫されている。ヒントの提供や参加者同士のチーム編成が充実しているため、初めての方でも安心して挑戦できる環境だ。
事前に「お試し謎」に挑戦
公演の前に、公式サイトでは2人のゲームマスターによる「お試し謎」が公開されている。ブチコロとモノアイがそれぞれ出題する問題に挑戦し、正解を導き出すことで、本編への期待がさらに高まること間違いなし。
公演概要
- - 開催日時: 2025年8月16日(土)~9月28日(日)
- - 所要時間: 120分
- - チーム人数: 最大4人
- - 料金: 前売り通常チケット 1人3800円、グループチケット14800円
- - 会場: リドラの謎解きスタジオ(東京都豊島区)
この夏、最もカオスな謎解きゲームとして期待される『ダブルブッキングデスゲームからの脱出』。松丸亮吾が作り出す新たな体験を、是非ご体感ください。