映画『国宝』の興行収入記録を祝う特別展が開催！

映画『国宝』展― 熱狂は終わらない、物語は続く ―

映画『国宝』は、公開以来1,231万人という多くの観客に支えられ、邦画実写としては22年ぶりに国内興行収入記録を更新し、178.7億円を突破しました。この記録を祝うため、2026年1月7日(水)から1月28日(水)までの間、『映画「国宝」展― 熱狂は終わらない、物語は続く ―』がGinza Sony Parkで開催されます。

この特別な展覧会は、実際に映画『国宝』を体験した全ての方々への感謝を込めて企画されました。入場は無料で、訪れる方々は、劇中の印象的な場面を捉えた写真や音楽を楽しむことができます。特に、主題歌「Luminance」は、立体音響空間で体験することができ、映画の感動を新たに味わうことができます。

展示内容

Ginza Sony Parkの地下2階には『国宝』の名シーンを収めた写真が展示され、主人公・立花喜久雄を演じた吉沢亮と大垣俊介を演じた横浜流星のドラマチックな瞬間を感じることができます。これらの写真は、映画の世界観を引き立てる美しい演技を思い起こさせるもので、訪れる人々を感動させることでしょう。

また、3階では最新の高画質LEDディスプレイと立体音響技術を使用した特別な空間で、主題歌「Luminance」を本編映像と一緒に鑑賞することができます。映画の情緒豊かな世界に浸りながら、耳を傾けてみてください。この音楽は、映画の心を感じさせる重要な要素であり、観客の皆さんにとって忘れられない体験となることでしょう。

特別企画展

さらに、4階では映画『国宝』特別企画展「5/513日Ryo Yoshizawa ✕ Shunya Arai」を同時に開催します。この企画展では、吉沢亮が映画『国宝』に携わった513日間の中で、特に重要だった5日間をカメラマンの荒井俊哉が密着して撮影した写真が展示されます。そして、吉沢亮のファンクラブ向けに販売されるブックレットに収められた貴重な未公開写真やオリジナルグッズも販売予定です。

本企画展はチケット制で、入場にはチケット購入が必要です。オリジナルのランダムポストカードが付いたチケットは、2023年12月22日(月)の11時より販売が開始されます。

映画『国宝』の魅力

映画『国宝』は即座に話題を呼び、原作の吉田修一も「100年に1本の壮大な芸道映画」と称しています。この物語は、抗争によって父を亡くした後、上方歌舞伎の名門家族に引き取られた少年の成長とライバルとの競演を描いたもの。セリフや演技に込められた力強さは、観客の心に深く響きます。また、アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表に選ばれるなど、その評価も高まる一方です。